golf130のクラシックお笑い原理主義

オッサンのしがない日常や妄想話とその日聴いた音楽。

テレマン「木管楽器のための協奏曲集」カメラータ・ケルン

2010-06-12 22:57:47 | Weblog
今日はゴルフスクールを休んで病院通い。

メタボの薬が切れるのでそれを貰うのが一つ。

状況チェックということで採血したところ数値は少し改善していましたが、継続監視ということで薬は今まで通り。

コレステロール、尿酸、血圧の薬を毎日各1錠ずつ(週末など飲み忘れも多いですが)、これらの薬良くわからんのですよ~。

幸いにして比較的健康体で、最近まで風邪薬程度しか飲んだことが無かったのですが、それと比べて、メタボ三兄弟じゃなかった「メタボ三錠薬」は飲んでいる実感が全く無いのですよ。

風邪薬や花粉症の薬とかって眠くなるやつ多いじゃないですか。

仕事や車の運転に差し障りが出て困ることもありますが、いかにも「利いている~~」って雰囲気がするじゃないですか。

また、例えばビタミン剤などは尿の色が変わったりして、これも何か効果のある薬って気がしますよね。

塗り薬にしても、す~っとしたり、身体に染み込む染み込むと実感出来るものが多いですね。

ところが「メタボ三錠薬」と来たら…。

もう2年以上でしょうか(血圧薬は半年ほど前に中途採用)、飲んでいても1日たりとも某かの変化を感じたことがありません。錠剤だから苦味も無いし。

副作用が殆ど無い、ということで良いことなのでしょうが、あまりの無反応ぶりに本当に利いているの?と思うこともしばしば。

今日の検査で数値が改善されたから効果あるのでしょうが…。

そして、午後は整形外科に。

別に美容整形じゃないす(笑)。

右腕が痺れる症状が3ヶ月くらい続いておりまして、午前中内科でも診て貰いましたが、血流も悪く無いとのこと。整形外科で頸椎の写真でも撮って貰ったら、ということで。

レントゲンを撮って診て貰いましたが、然したる異常は見られず、様子を見ましょうということに。

右肩が結構凝っているので、その影響かもしれません。

本当はですね、どこかの温泉とかに長期療養に行って、毎日美味い物食って、美味い酒飲んでのんびりしたら治るのではないか、と秘かに思っているのですが、流石にそんなこと許されませんし…。

カメラータ・ケルン(Deutsche Harmonia Mundi盤)

久しぶりに宝箱DHM50枚BOXからです。手持ちとのダブリも少し含まれていますが、まだ10枚ちょっと未聴盤が残っております。

やはり、これは数々あるBOX盤の中でも空前絶後の超お買得品であったのかな、と1枚1枚聴くたびに思います。

何しろ、古楽の比較的新しい録音も良い名盤が1枚当り100~150円程度な訳ですから。

今日取り出したテレマンの木管楽器を含む6つの協奏曲も、カメラータ・ケルンのキレの良い鮮やかな演奏が楽しめます。

「長期温泉極楽三昧療法」が無理であれば、こういうテレマンの心地良い演奏を聴く音楽療法でリラックスするしか無いですね。

横笛と縦笛が協奏する第1曲以外はたぶん初めて聴く曲。

しかし、どの曲もカメラータ・ケルンの面々が難しそうなパッセージを鮮やかに吹きこなし、弾きこなしており快感。

どの曲も魅力的ですが、4曲目のフルート協奏曲が、フルート(古楽器のフルート・トラヴェルソ)の超絶技巧が冴えに冴え、特に愉しく聴けました。

・リコーダーとフルートのための協奏曲 ホ短調
・ヴァイオリンとオーボエのための協奏曲 ハ短調
・2つのリコーダーのための協奏曲 イ短調
・フルート協奏曲 ロ短調
・2つのオーボエ・ダ・モーレとチェロのための協奏曲 ニ長調
・オーボエ、ヴァイオリン、2つのフルート、2つのヴィオラと通奏低音のための協奏曲 変ロ長調

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