ブラームス「交響曲第3番」クナッパーツブッシュ

今日は、夕方大崎まで外出したので、一駅歩いて五反田まで参りました。

ブックオフをチェックするため。

五反田店はクラシックの在庫が豊富だし、500円以下の物も結構出物があるのですよ。

ところが今日は500円以下品は全くの不作。

大抵は、欲しいと思う物が1枚や2枚はあるのですが。

まあ、晴れの日もあれば雨の日もある。

また今度覗いてみましょう。

その後、HMV池袋店を偵察。

こちらは色々欲しい物があったのですが、取り敢えず今日は見るだけで自重。

ハンス・クナッパーツブッシュ指揮ドレスデン・シュターツカペレ（KING盤）

図書館からの借用CD。

シューマン4番とのカップリングですが、今日は聴く時間が無いのでこちらのみ。

クナッパーツブッシュは、高名な大指揮者にも関わらず、不思議に今まで聴いて来ませんでした。

何故？

理由は簡単(笑)。

フルトヴェングラーやトスカニーニと比較して、廉価盤と縁が薄かったからですね。

FM放送では聴いてはいるとは思うのですが、少なくとも意識して聴くのは初めてかと思います。

初クナ！

この曲をちょっと聴いたのみで、まだ指揮者の特質が分かったなどとは、恐れ多くて言えないのですが、このスケールの大きい指揮者がモノラル時代に活躍したというのは何とも残念ですね。

フルトヴェングラーの音楽はモノラルでも十分に伝わる？が、クナッパーツブッシュのこの息の長い大きなうねりはステレオだったらさぞ凄かったのだろうと、そんな事を考えながら3回目を今聴いております。

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