golf130のクラシックお笑い原理主義

オッサンのしがない日常や妄想話とその日聴いた音楽。

ベートーヴェン「交響曲第1,3番」フルトヴェングラー、シュトゥットガルトRSO 、ベルリンPO

2010-06-16 22:57:42 | Weblog
2、3ヶ月前からディスカウントショップで買った298円の折り畳み傘を常用しております。

サイズが小さいので、雨が強かったり風が吹くと濡れてしまい、ちょっとどうかなあ~?と疑問に思っておりましたが、いつ降るか分からないのでカバンに忍ばせておくには軽いし小さいのでとても便利。

しとしと雨ならこのサイズでも大丈夫だし。

電車で座った時でも、カバンに載せて置けば前の人の邪魔にならないし。

なかなか重宝しております。

ここでも、私の大好きな激安品が大活躍(笑)。

ヴィルヘルム・フルトヴェングラー指揮シュトゥットガルト放送交響楽団(1番)、ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団(3番)(Memories盤)

昨日、ショップのワゴンセールで見付けたフルトヴェングラーのベートーヴェン交響曲全集から。

フルヴェンの比較的晩年のライブ音源を集めた5枚組で1,780円でした。

1番が1954年3月30日、3番が1950年6月20日の録音。

意外にしなやかな1番に驚き。

オケがいつものウィーン・フィルやベルリン・フィルじゃないから?

ちょっとフルトヴェングラーぽく無い?とも最初思いましたが、聴き直してみると力感はやはりフルヴェン。

しかし、その中にもしなやかさやゆとりを感じる演奏。

1番の曲調にマッチしている。

録音は勿論モノラルですが、意外に音も良い。

フルトヴェングラーのこの曲は他に音源を持っていないのですが、これはなかなか素晴らしい演奏ではないでしょうか。

3番はいつものフルトヴェングラー。

トゥッティの迫力、アッチェレランドの熱狂。そして輝かしいベルリン・フィルの凛々し響き。録音こそモノラルのライブですが、弦も管も引き締まった美しい音が伝わって参ります。

やはりフルヴェンは凄い!

買って大正解のお買い得盤でした。

ちなみに、有名な「ウラニアのエロイカ」は持っておらず、是非欲しくなりました。一番凄まじいフルトヴェングラーが聴けるのはやはり戦中録音かなと思っておりますので。

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