golf130のクラシックお笑い原理主義

オッサンのしがない日常や妄想話とその日聴いた音楽。

ブルックナー「交響曲第2番」インバル

2010-04-24 22:13:50 | Weblog
今日は会社の方とゴルフ。

私があまりにも上達しないのを見兼ねて、ゴルフの上手い職場の先輩が「特訓」を企画して下さいました。

先輩のお知り合いの方と3人で群馬県の利根川沿いの河川敷のショートコースへ。

通常コースの18ホールに対し、ショートコースは一般的に9ホール。リーゾナブルな価格設定が通例です。

今日行ったコースは、5,000円で廻り放題。但し、最終ラウンドのスタートを15時迄にする必要があります。

朝9時頃から始めたのですが、晴天で気候も良く、また初心者のグループもいくつかあった為進行が遅く、9ホール×3回しか廻れませんでした。出来れば4回はやりたかったのですが。

コースは河川敷にしてはなかなか綺麗で、クラブハウスも新しく、気持ち良くプレー出来ました。

前の組が詰まってしまって、次のホールでのプレー待ちの間などにお二人の先輩からのご指導が。

お陰様で、ドライバーやアイアンは相変わらずイマイチでしたが、アプローチやパターがちょっとはコツを掴めたかなというのが大きな収穫。

まあ、「開眼した!」と思っても次回上手く行かないことも多いゴルフではありますが…。

写真は、帰りに途中まで車で送って頂いたJR高崎線神保原駅構内。

由来は分かりませんが、「七福神の駅」だそうです。

駅の構内に、写真の七福神の像のみならず、おみくじまでありました。

エリアフ・インバル指揮フランクフルト放送交響楽団(TELDEC盤)

正月にディスクユニオンの100円セールで買って未聴だったディスク。

ゴルフに行く時には、「自然を想起させてくれる曲」のCDを携えて行くことが多いです。

最近では、メシアンの鳥を題材にした曲がお気に入りですが、ブログ記事の関係もあり、いつもという訳にはいかない。

音楽自体は抽象的な物であっても、どこか大きな自然を感じさせてくれるブルックナーもしっくり来ます。

ただ2番の交響曲は、このディスクを入手するまで、聴いたことあったかな?という状態。

でも、ブルックナーの交響曲だから他と大きく異なることも無いので(笑)、スケールの大きな自然感は間違い無いでしょ。

ゴルフコースへの行き帰りの電車の中、遠くに山々を望む新緑の関東平野の車窓を眺めながらのブルックナーがとてもしっくり。

後期曲の様な雄大さにはやや欠けるにしても、この曲の伸びやか優しさは独自の魅力とも感じました。

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