ドビュッシー「前奏曲集第1,2巻」ルヴィエ

今日の通算2回目の登板で「激辛食先発3本柱」の一角を確実に致しました。

神田にある「雲林」という中華料理店の激辛麻婆豆腐。

写真のランチで1,000円です。

雑誌で麻婆豆腐ランキング第1位に輝いたお店との事で、前回外出した際会社の方に案内して頂きました。

今日も、ラッキーな事にお昼前に近くのお客様へ外出の用事が。

そして2回目の訪問となった訳でございます。

「激辛」と銘打っていますが、その中でも辛さを3段階に調整することが可能と聞き、勿論一番辛いやつを注文。

一緒に行った方が「普通の激辛」（2番目の辛さ）を頼みましたが、見比べるとややラー油が多いかな、と若干色彩の差異を感じ程度。

食べてみても、前回の「普通の激辛」と比べてそれほど辛味が増しているようにも思えませんでした。

それほど「超激辛」という訳では無いのですが、とても気に入ったのは香りの良いこと。胡椒と山椒でしょうか、とても芳しいのであります。

豆腐も程よい固さですし、只の激辛だけではなく確かに旨い。

しかも、前回も含め食後腹痛になることなども無く、何だか身体に優しい漢方という雰囲気。この点は「デリー」も共通。

勿論、「鷹の爪」7～8本を含め完食。大変満足致しました。

これからも時々通うことになりそうです。

ちなみに、現在の「激辛食先発3本柱」は、「蒙古タンメン中本」、「デリー」（カレー）と、今回の期待の新人「雲林」です。

ジャック・ルヴィエ（ピアノ）（DENON盤）

土曜日に近くのブックオフで発見した掘り出し物です。

最近移転した店舗があって、病院帰りに寄ってみました。

以前の店舗よりずっと広くなり、店内も綺麗で気持ちが良い。

250円コーナー→500円コーナーと物色している中でこのディスクを発掘。

4枚組のドビュッシーピアノ曲全集がなんと500円！

ドビュッシーのピアノ曲は、「映像」などをLPでミケランジェリ盤、CDでベロフ盤がある程度で、この有名な前奏曲集はディスクを持っていないのみならず、今までまともに聴いて来なかったように思います。

超有名な「亜麻色の髪の乙女」を含む24曲から成るこの曲集を聴いていて感じたのは、ドビュッシーのピアノ曲って、「無駄な力の抜けた」、「身体に優しい」音楽じゃないかなということ。

ドビュッシーと比べると、ベートーヴェンやリストは勿論のこと、ショパンやモーツァルトのピアノ曲でさえ、どこか力こぶが入っているように思えてしまいます。

なかなか上達しないゴルフも、今まで肩や腕に変に力が入り過ぎていたことに後れ馳せながら気付きました。

今度、ドビュッシーを聴いてリラックスしてからやってみましょう。

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