golf130のクラシックお笑い原理主義

オッサンのしがない日常や妄想話とその日聴いた音楽。

ショスタコーヴィチ「ピアノ五重奏曲」アシュケナージ、フィッツウィリアムSQ.

2010-04-13 23:10:44 | Weblog
昨日、左党さんから頂戴したコメントにレスを書いている時、ふと画期的な?ダイエット法が浮かびました。

一昨日、「ふりかけ」のことを書きましたが、ふりかけと言えばご飯、ご飯と言えばふりかけ、とご飯とふりかけは日本人の意識の中で密接に結び付き、不可分と言っても良いような関係にございます。

百人一首でも、「ふりかけや~」と来れば、皆、瞬時に「ご飯が進む」という札を取るじゃないですか~。(そんな札は無い)

このような、ふりかけとご飯の一心同体の関係を逆手に取るのが、「ふりかけダイエット」にございます。

白っぽい物体の上に、ふりかけさえ掛かっていれば、食事者は白い物はご飯であると思い込んで疑わない訳です。

出社途中、コンビニでふりかけを調達。

昼食は、おかずとサラダ、味噌汁に冷奴。

ご飯の代わりに冷奴の登場です。これにふりかけ掛ければ、意識はふりかけご飯。さめて冷たくなったご飯と思えば違和感ありません。(それにしては冷た過ぎるが)

いつもは更にデザートを一品食べてしまいますが、今日はこれも自粛。

かくして、低カロリーの昼食が無事終了致しました。

ところがですなあ、食後1時間もするとお腹が空いて堪らない。

結局、パンを一つ食べてしまいました。

更に、ご飯(冷奴とも言う)が冷た過ぎたせいか、腹も下してしまいました。(これこそが、ダイエット効果大?)

軟弱なことに、「ふりかけダイエット」はたった一食で断念であります。

ヴラディーミル・アシュケナージ(ピアノ)、フィッツウィリアム弦楽四重奏団(LONDON盤)

傑作の誉れ高い作品ですが未聴でかねてより聴いてみたいと思っており、先日図書館から借りて来ました。

第1楽章 プレリュード
第2楽章 フーガ
第3楽章 スケルツォ
第4楽章 間奏曲
第5楽章 終曲

どんな曲かな?と思ったら、意外にも古典的な様相で始まりました。

それもその筈、社会主義リアリズムに沿った作品で、スターリン賞も受賞しています。

しかし、ショスタコーヴィチらしいシニカルさ、諧謔が随時に見られ、単なる「社会主義の優等生的」作品じゃないですね。

特に2楽章に魅せられました。第1楽章の後、ふっと弱音で寂しげに開始されるフーガは、いかにもショスタコーヴィチらしい天才の技と思います。

しっかし、またお腹が空いて参りました。何か食べないと寝られそうにありません。

やはり、ダイエット失敗のようです。

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