golf130のクラシックお笑い原理主義

オッサンのしがない日常や妄想話とその日聴いた音楽。

シューマン「交響曲第1番《春》」ミトロプーロス

2010-04-09 21:15:19 | Weblog
「ハックション、う~ちっくしょう」

峠は越したかなと思うのですが、まだ花粉症でくしゃみ鼻水が残っております。

くしゃみをすると、ついついその後に、「う~ちっくしょう」みたいな装飾音?をくっ付けちゃうんですよ。

「それって、おっさんの証拠じゃない」と会社で突っ込みを入れられました。

本件、数人で色々議論したのですが、残念ながらその場に居たのはおっさんばかり。おっさん固有の現象かに付いては結論が出ませんでした。

今度、若者のくしゃみを観察して、装飾音?の有無をチェックしてみないといけません。

ところで、最近お酒を飲むと夜中に目が覚めたり、睡眠が浅くなったりで翌日眠くて仕方が無いことがしばしばあります。まあ、お酒そのものよりも「量」に問題があるのかもしれませんが…。

昨夜の送別会の為、今日は1日中眠くて仕方がなかったであります。

帰宅の電車、バスで何回も大あくびを。

「あ~~(あくび)、あ~眠い」

今度は自分で自分に突っ込み入れたくなりましたね。

「わざわざ、眠いって言わなくったって分かるよ。眠いからあくびしてるんだろ」、って(笑)。

ディミトリ・ミトロプーロス指揮ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団(ORFEO盤)

出掛けに何気に手にしてディスクマンに仕込んだCD。

今朝の様な曇りの春の日に相応しい曲だと思っております。

晴れ渡った春の日ではなく、どよ~んとした空が似合う曲ですね。

この朧な雰囲気が結構好きであります。

演奏は1957年のライブ。

モノラルなのが残念ですが、ミトロプーロスの全く古さを感じさせない現代的かつドラマチックな演奏であります。

前からずっと気になっている指揮者。マーラーなども是非聴いてみたいです。

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バッハ「チェンバロ協奏曲第6番、3台のチェンバロのための協奏曲第2番」レオンハルト

2010-04-09 01:00:35 | Weblog
今日は異動者2人の送別会でした。

とは言っても、1人は急用が入ってしまい不参加、1人は仕事で遅れての参加で、もう少しで危うく「ただの飲み会」に変更になるところでした。

幸い主賓の1人が遅れて参加したので、「送別会」の名目は保たれる。

帰宅後ついつい寝てしまい、記事アップ遅くなりました。

グスタフ・レオンハルト、アンネッケ・ウイッテンボッシュ、アラン・カーティス(チェンバロ)、レオンハルト合奏団(TELDEC盤)

昨日の「3つのヴァイオリンのための協奏曲」の復元前の現存版を聴こうと取り出したCD。

先ずは、カップリングの「チェンバロ協奏曲第6番BWV1057」が改めて面白いと思いました。

こりゃ、ブランデンブルグ協奏曲「第4.5番」じゃねえか!

ブランデンブルグ協奏曲第4番のヴァイオリンパートをバッハ自身がチェンバロ用に編曲した物ですが、リコーダーも独奏楽器に加わった第4番の喜ばしさをそのまま残しながら、チェンバロの大活躍が第5番をも思わせる。

1曲で2曲分愉しめる。これは「ブランデンブルグ協奏曲第4.5番」と言っても良いのじゃないか、と感じた次第。

一方、「3台のチェンバロのための協奏曲第2番BWV1064」は、昨日の3つのヴァイオリン版と比較して、壮麗さが増してこれもまた素晴らしいなと認識を新たにしました。

3つのヴァイオリンが弦楽オーケストラと、ある時は溶け込みながら、またある時は抜け出しながら輝かしくも艶やかな音楽を奏でて行くヴァイオリン版。

より独奏楽器とオーケストラの対比が鮮やかで華麗なチェンバロ版。

甲乙付け難く、どちらも良いですな~(笑)。

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