golf130のクラシックお笑い原理主義

オッサンのしがない日常や妄想話とその日聴いた音楽。

パッヘルベル、ヨハン・クリストフ・バッハ、ヨハン・ミハエル・バッハ「モテット集」ユングヘーネル

2009-12-22 23:30:33 | Weblog
昨日、外出先からの帰り掛け、打合せの為郊外の何の変哲もない小さな喫茶店に入ったら、偶然にもそこは名曲喫茶。

ホロビッツのビデオが掛かり、壁にはビッシリLPとCDが。

店内の造りは普通の喫茶店ですが、中身は最近では珍しくなった名曲喫茶でした。

年輩の方が数人静かに聴いていらっしゃいました。

本当はこういう店で喋っちゃいけないのでしょうか。

しかしどうしても仕事の件で話をしなければならなかったので、小声で簡単に打合せを済ませました。

今度またチャンスがあったら、音楽聴く為に寄ってみることに致しましょう。コーヒーとかも安かったですし。

その後もう一ヶ所寄り昨日の仕事は終了。中本に行こうか?CDショップ覗こうか?と考えながら電車に乗りました。すると、携帯に着信が。

会社の先輩からです。電車の中で話出来ないので、次の駅で降り、折り返し電話を。

仕事の件でちょっとしたトラブルがあったので、緊急の連絡でも入ったのかと思いました。

しかし、違いましたね。これから飲みに行くから戻って来いよ~、との内容。

今日は勘弁してくださいよ、もう何駅も先に来ちゃってるんですから、とお断りしました。

そしてまた電車に乗車。

すると、また追っかけの電話が。Aさんと一緒で、彼も戻って来いって言ってるぞ。

分かりましたよ、分かりました。負けました。

電車を逆方面に乗り換え、会社近くの行き付けの焼き鳥屋へ。

しばらく3人で飲んでいると、Aさんの携帯に着信が。

やはり大酒飲みのBさん(笑)でした。

どこで飲んでいるんだ?合流するぞという内容。

予想通り、これまた大酒飲みのCさんもご一緒。

更に、Cさんのお友達の皆初めてお会いしたDさんも。

大酒飲みのオッサン6人で、またガンガン行っちゃいました。

この店では、焼酎のボトルとホッピーを頼むのが通例ですが、6人でボトル5~6本開けました。

私は他の人より多く飲んでいたので、1.5本位でしょうか。

そして、そのまま帰る訳がある筈も無く、またいつもの立呑屋へ。ここでもホッピー何杯飲んだのでしょうか?

でも、初めてお会いしたDさんもノリの良い方で、あたかも昔からのお友達の様に盛り上がって楽しいお酒が飲めました。

その為、昨夜は更新出来ず。

飲み過ぎで、今日は眠かったので、喝を入れる為?また例によって写真のブツを摂取致しました。

池袋店ですが、入り口にリースが飾ってあったり、店内もクリスマスの装飾が。

でもね、このお店にはこういうの似合わない!。こんな飾り付けないで、硬派なお店でいて欲しいです。

ちなみに、高円寺店も出来たんですって。

高円寺は、懐かしく好きな街なので嬉しく、今度行ってみようと思います。

コンラート・ユングヘーネル指揮カントゥス・ケルン(Deutsche Harmonia Mundi盤)

久しぶりにDHM50枚BOXを開けたら、未聴盤の中にパッヘルベルがあるではありませんか!

ほとんど「カノン」だけでしか知られていないヨハン・パッヘルベル(1653~1706)。先日オルガン曲を聴いて、とても気になっていた作曲家であります。

そのパッヘルベルのモテット11曲と、ヨハン・クリストフ・バッハ(1642~1703)のモテット3曲、ヨハン・ミハエル・バッハ(1648~1694)のモテット2曲が収録。

やはり、パッヘルベルは良いですね~。明るく暖かみのある音楽。特別印象的な旋律がある訳ではないのですが、親しみがあって優しい。生前に大変人気があったというのも十分頷けます。

「カノン」1曲、いや半曲(「カノンとジーグ」の前半だけが超有名になっている)だけの作曲家じゃないですね。もっともっと聴かれるべき作曲家です。

ヨハン・クリストフ・バッハ、ヨハン・ミハエル・バッハも生没年をご覧頂く通り、J.S.バッハの息子ではなく先祖筋の人。

大バッハとも通じる骨格のしっかりした音楽であります。

ユングヘーネル指揮の柔らかく澄んだ歌唱はこれらの曲に大変マッチしていますね。

やはり、バロックの声楽曲は大好き!。一番好きなジャンルかと思います。

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