golf130のクラシックお笑い原理主義

オッサンのしがない日常や妄想話とその日聴いた音楽。

フローベルガー「ドレミファソラによる幻想曲」ケレメン

2009-12-12 23:03:40 | Weblog
今日は、買い物に付き合って午後ずっと車を走らせておりました。

外出にはいつもCDを携帯するのですが、長距離のドライブとかではなくて、結果長時間運転になってしまった場合はいつも、何枚か持って来るんだった、とちょっと後悔致します。

この場合、同じCDを何回も繰り返し聴く羽目に。

今日は、普段あまり聴かないロシア系、R.コルサコフ「シェエラザード」でありました。

繰り返し聴きで、この曲の良さを再認識。

これから長時間運転になりそうな時は、普段余り聴かない苦手系に致しましょうか。

ヨーゼフ・ケレメン(オルガン)(ARTE NOVA原盤)

バロック・マスターワークス60枚BOXから、フローベルガー、ケルル、パッヘルベル、ムファットのオルガン曲を集めた一枚。

この中から冒頭の一曲。

ヨハン・ヤーコブ・フローベルガー(1616~1667)の8分半ほどの曲ですが、この曲、何と「ドレミファソラ」で始まるのです。

音階を使用した曲としては、チャイコフスキーの「弦楽セレナーデ」やマラン・マレのその名も「音階」が思い浮かびますが、この曲はかなりベタに音階そのもので始まります。

どうせなら、「シド」も加えて欲しかった?

ドレミファソラの音階にインスピレーションを得て変奏が繰り広げられ、幻想が羽を拡げて行く、短いながらもなかなか素敵な音楽。

クリスマスシーズンが近付くとオルガン曲が聴きたくなる陳腐なオヤジ(私)であります。

このCDにも魅力的な作品が色々入っているようですが、明日ゴルフで朝早いので聴き込むのは後日に致しましょう。

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ドヴォルザーク「交響曲第9番《新世界より》他」P.ヤルヴィ

2009-12-12 10:53:11 | Weblog
ブラックホールへ行って参りました。

昨日夕方、仕事で新宿に行ったついでに、以前チャレンジして惨敗を期した「宇宙一辛いラーメン ほたる」にリベンジであります。

初台にある「やぐら亭」というお店。

スープの色はご覧の通り真っ黒。食用の備長炭が入っているとのこと。

スープに垂らしたウォッカに点火して、幻想的な青白い炎を揺らめきながら供されるのが「ほたる」の名前の由来だそうです。

美しい蛍火にも見えますが、不気味な鬼火にも見えますね。これから起こる激辛との死闘を暗示するかのような…。

そして「宇宙一辛い」の秘密はハバネロ。

スープには勿論のこと、麺にもハバネロが練り混んであるのです。

半年前に挑戦して、敢えなく挫折。食後の経緯も含め(笑)屈辱を味わった(http://blog.goo.ne.jp/golf130/e/85e8cd2f3038c6b4fedb11d98fdd622b)という曰く付きの超激辛メニュー。

辛さはレベル1~10までの10段階。

前回はいきなりレベル5にチャレンジして苦しんだので、今回はレベル2。

激辛フリークとしてレベル1じゃ恥ずかしいもんね。

レベル2は、蒙古タンメン中本の北極や冷やし味噌ラーメンと同じ位の辛さかな?

どす黒い色や、麺にハバネロが練り混んであるということでビビらなければ十分いけます。

前回はそういう精神面で問題があったかな。

無事にスープも含め完食。幸い今回は腹痛も起こらず。

味的には、まだ慣れていない所為かもしれませんが中本の方が好きですね。

次回はレベル3にチャレンジです。

しかし、レベル10って一体どんだけの辛さやねん?(今まで完食出来た人も2、3人らしい。今度行ったら正確な人数を聞いてみましょう)

「ほたる」は激辛界の新世界、いや別世界かな?

激辛好きの方も絶対舐めて掛かったらあきまへん!

むしろこの店、激辛でない普通のラーメンの方が美味しそう。また、こじんまりした店ながらラーメン店&居酒屋のアットホームな雰囲気や、懐かしさを漂わせる商店街の立地もイイ感じ。

今度は、「チャレンジ」ではなく訪ねてみたいとも思うのですが、激辛食いの性(さが)でメニュー見たらつい「ほたる」選んじゃうんだろうなあ(笑)。

新国立劇場にいらした方には、お帰りの際にもお薦めです。但し、「ほたる」はオペラやコンサート前には厳禁!途中腹痛必至と認識して下さい、必ずお帰りにチャレンジされますよう。

パーヴォ・ヤルヴィ指揮、ロイヤル・フィルハーモニー管弦楽団(KEEP盤)

昨日に引き続き、ロイヤル・フィル315円CD。

ネットに拠ると、1993年、パーヴォ・ヤルヴィ30歳当時の録音とのこと。

オーケストラの鳴りっぷりは良いし、ダイナミックレンジは広いし、第1楽章などテンポの揺れも激しい。

情感や哀愁とかには欠けるかもしれないが、これはこれで爽快で気持ち良い演奏。

録音も良いし、何せ315円でっせ!物凄くコスパ高いですわ。

同趣向演奏の序曲「謝肉祭」、スケルツォ・カプリチオーソが併録されています。

また買ってみましょう315円CD。

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