golf130のクラシックお笑い原理主義

オッサンのしがない日常や妄想話とその日聴いた音楽。

パッヘルベル「アリアと変奏曲」他、レオンハルト

2009-12-13 21:25:06 | Weblog
今日は約3ヶ月振りのゴルフ。

9月初めにゴルフで足の肉離れを起こして以来、治ってからもコースに出るのは自粛しておりました。

寒くなって来た時期なので、またやってしまうのでは?という不安は少しありましたが、ストレッチをちゃんとやることと無理に走らないことを心に誓ってプレー。

幸い斜面や起伏の少ないコースだったこともあり、無事にプレーを終えました。

スコアの方は無事では無く(笑)ボロボロはありましたが、久しぶりに芝生の上で白球を打つのは爽快でした。

グスタフ・レオンハルト(オルガン)(Vivarte原盤)

昨日のフローベルガーと同じCDから。

ヨハン・パッヘルベル(1653~1706)は、一般的には「カノン」だけで知られている作曲家。

私も他の曲を聴くのは初めて。

収録は下記4曲です。
・トッカータ ハ長調
・アリアと変奏曲 ヘ長調
・われらみな唯一なる神を信ず
・セヴァルディーナのアリアによる変奏曲

1分半ほどと短いながらも壮麗な「トッカータ」、厳粛な雰囲気の中にも親しみ易いメロディが流れる「われらみな唯一なる神を信ず」、折り目正しくもオルガンの変化に富んだ美しい変奏が続く「セヴァルディーナのアリアによる変奏曲」もそれぞれ魅力的ですが、2曲目に特に魅せられました。

「アリアと変奏曲」は、どこか「カノン」とも似た雰囲気。同様のポピュラリティを獲得出来る様な親しみと優しさに満ちた美しい曲。クリスマスシーズンに静かな幸福感を味わうのに好適な音楽です。

魅力的な音楽の宝庫バロックに、またとても気になる作曲家が一人増えました。

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