golf130のクラシックお笑い原理主義

オッサンのしがない日常や妄想話とその日聴いた音楽。

ラヴェル「ステファヌ・マラルメの3つの歌」ゴメス、ブーレーズ

2009-12-14 22:46:57 | Weblog
残念、営業時間終わってました。

夕方三田方面まで外出。

こりゃ、久しぶりに行かなきゃ~。「ラーメン二郎本店」でございます。

ありゃ~閉まってる。

今まで2、3回行ったことがあるのですが、いずれも昼間。まさか夜やっていないとは思い至りませんでした。以前、夕方食べた様な記憶もあったのですが…。

夜も営業している他店舗も多いので、どこかで今度久しぶりに食すことに致しましょう。

ジル・ゴメス(ソプラノ)、ピエール・ブーレーズ指揮BBC交響楽団(SONY盤)

ブーレーズの5枚組BOXからラヴェルの歌曲を集めた一枚。

そのCD中の一曲。

初めて聴いた曲ですが、「これって本当にラヴェル?」という感じ。

印象派から一歩踏み出しているのではないでしょうか?

調性音楽の範囲に収まっているのでしょうが、微妙な揺らぎが無調時代のシェーンベルク一歩手前という印象を受けます。

いや、独襖系の響きというより、むしろブーレーズ一歩手前でしょうか。怪しげながら、さらりとした響きが、12音技法による傑作「ル・マルト・サン・メートル」と通ずるものさえ感じさせてくれます。

今日も素晴らしい曲を知りました。

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