golf130のクラシックお笑い原理主義

オッサンのしがない日常や妄想話とその日聴いた音楽。

バッハ「カンタータ第158番《信仰の道を歩め》」ヘレヴェッヘ

2009-12-06 23:35:18 | Weblog
昨夜はクラヲタ大忘年会。

10名の参加者を得て6時から11時まで大盛り上がりでした。

第1回が5名、第2回が6名(この時は足の肉離れで参加出来ず(泣)、そして第3会の今回が11名。この調子だと100名越も夢じゃない?という急成長ぶりであります。

それにしても、クラシックの話と美味しい料理をツマミにお酒の進むこと進むこと。

写真のお造りの新鮮で旨いこと。(アル中の為、手が震えてブレちゃってますね(笑))

ヒラメや金目鯛の刺身なんて一体いつ以来だろう?全く思い出せませ~ん(笑)。

今回残念ながらご出席出来なかった方は是非次回。近い内にまた開催されるはずですので(と勝手に書いてしまう)。

帰路は最寄駅からタクシー代をケチって歩き。自宅まで4、50分の道のり。

私、飲むと必ず甘い物が食べたくなっちゃうんですよ。だからメタボ街道まっしぐら。

駅前のコンビニでシュークリーム1個購入して歩きながら食べる。

そして深夜営業のスーパーでまた1個購入。

帰り道にこの2店舗しか無かったから良いようなものの、もし3店舗あったら、きっとまた寄っちゃってましたね。

日本酒ガンガン飲んだけど、この歩いて帰ったのが良かったのか、幸い二日酔いもならず、午前中いつもの通りゴルフスクールに行けました。

いや、二日酔いにならなかった原因はクラヲタ話で楽しく盛り上がったことと共に、日本酒が銘酒(凄~く口当りが良かった!だから進む進む)だったことも大きいかな。

いつもは、鼻にツンと来る様な安酒ばかりで、これはやはり悪酔いしますです、はい(爆)。

ペーター・コーイ(バス)、フィリップ・ヘレヴェッヘ指揮ラ・シャペル・ロワイヤル、コレギウム・ヴォカーレ(Harmonia Mundi France盤)

先日久しぶりにヘレヴェッヘ指揮のバッハのカンタータを聴いたらとても素晴らしかったので、今日も1曲聴いてみましょう。

バスの為のカンタータを集めた1枚で、56番、82番とのカップリングです。

今日は時間が無くなってしまったので、昔から馴染みの有名カンタータ2曲ではなく158番を行きましょう。

11分ほどの短い曲。名曲ひしめくバッハのカンタータの中では地味な存在かもしれません。

このCDも何回か聴いておりますが、158番?さてどんな曲だったかな?と思い出せませんでした。

レチタティーヴォ、アリアとコラール、レチタティーヴォ、コラールの4曲から構成されています。

中でも、約7分と長い第2曲が全曲の中核。ヴァイオリンの優しく美しいオブリガートを伴ってバスが伸びやかに歌い、そこに合唱が加わるヴァイオリン、バス、合唱の三重協奏曲の様にさえも聞こえる。何とも魅惑的で幸福な音楽であります。

それぞれ1分半前後の短い1、3、4曲も幸せトーンに満ちていて、短いながらもなかなか素敵なカンタータだと認識致しました。

ちなみに、「平安汝にあれ」という邦題の場合も多いようです。

それにしても、ヘレヴェッヘのバッハのカンタータ演奏、清らかな中にも独特の円やかさ、暖かさがあって素晴らしいですね。手持ちは数枚しかありませんが、また少しずつ集めて行きたいと思います。

ところで、信仰を持たない私は、やはり「クラヲタの道を歩め」ですね。

まあ「メタボの道」もだいぶ歩んじゃってますが(爆)。飲んだ時は、少し歩いてカロリー消費に心掛けましょう(途中シュークリーム厳禁、無理かなあ~?)。

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