golf130のクラシックお笑い原理主義

オッサンのしがない日常や妄想話とその日聴いた音楽。

ブルックナー「交響曲第4番《ロマンチック》」D.R. デイヴィス

2009-08-20 20:58:12 | Weblog
ここ数日寝不足で今日も眠くて仕方ありませんでした。

その所為か(寝不足の所為にするな!(笑))、会議で簡単な言い間違いをして突っ込まれてしまいました。

何しろ、良く知っている自社の商品名を言い間違えたり、お客様の名刺見ながら話していて名前を間違えて言っているんですから。バカですよね~。

麻生首相に妙に親近感を抱いてしまいました(爆)。

こんなボ~っとした1日は、ガツンと自分で自分に喝を入れなアカン!

狙った様に、午後、隣駅まで外出の用事があったので寄って参りました、激辛の「聖地」へ。

「蒙古タンメン中本」の本店でございます。

ずっと憧れていた店舗に漸く足を踏み入れることが出来ました。

時間が早かった所為か、行列は無し。

聖地だけにもっと畏まった雰囲気(どんなんじゃ~?)を想像していたのですが、とってもフランクな町のラーメン屋さんの感じ。

よく行く池袋店の、店内にも待ち行列が並ぶ、狭い殺気立った雰囲気とは大違い。

いつも様に激辛度No.1の位置付けの「冷やし味噌ラーメン」とビールを注文。ラーメンは特盛(+110円)

久しぶりに食べましたが、「辛さ」に関しては特に言及すること無し!普通に「チョイ辛?」程度。
(宇宙一辛い!!!「やぐら亭」のラーメン「ホタル」を食べて以来、辛さの基準が大幅にグレードアップしました)

でもやはり「辛旨」は素晴らしい~~~~!!!

辛い(だけ)だったらどこでも出来る。「中本」は辛いと旨いを両立させているところが凄い、素晴らしい、ネ申である!

デニス・ラッセル・デイヴィス指揮リンツ・ブルックナー管弦楽団(ARTE NOVA盤)

これも先日ディスクユニオンで仕入れた100円CD。

昨日凄いのを聴いちゃいましたからねえ~。

今日も厚手のオケが聴きたくなりました。

この曲はLP時代からのお気に入り。

まだ見ぬドイツの深い「黒森」の雰囲気を伝える音楽。

現代音楽も得意なデニス・ラッセル・デイヴィスの知的なアプローチで聴いてもこの曲の莫としたスケールの大きさが堪能出来ます。

初校版に基づく演奏とのことで今までのこの曲のイメージと若干異なる所はありましたが、全体イメージが変わる訳では無し。

この曲のナチュラルなスケール感を堪能致しました。

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ワーグナー「楽劇《ワルキューレ》」フルトヴェングラー

2009-08-20 05:11:20 | Weblog
「焼き肉ビビンバ丼」(税込300円也)を目の前にして途方に暮れております……。

今日は日帰りで兵庫県出張。

午前中、神戸。昼食は前回と同じ三宮の食堂で摂取。

トイレで「ご意見ノート」(前回記事参照→http://blog.goo.ne.jp/golf130/e/f5cea0644afab514dfb8dad6cc20dbb0?guid=ON)のその後の記載と店舗のお客様のご意見反映状況をチェックしようと思ったのだけれど、残念ながらノートは撤去されていましたねえ。

まあ、安くてそれなりに美味い食堂ですから許す。

さてさて、問題は帰りの弁当。

昼過ぎ、神戸から姫路に移動し、夕方そこから帰路の新幹線に乗車。

駅の売店で駅弁を買おうと思ったのですが、あいにくその売店には1,000円超の駅弁1ケが残るのみ。

「焼き鯖寿司」で旨そうではあるが、是が非でも食べたいというほどでも無い。

コストパフォーマンスの高そうなお握り2個と、この「焼き肉ビビンバ丼」(税込300円也)、おつまみ用のミックスナッツを購入。

当然、「アルコール含有飲料」も付随。

弁当類と飲料類、どちらが主でどちらが従かは賢明な読者のご判断にお任せしたい。

さてさて、大問題は帰りの弁当。

新幹線に乗車し、すぐさまお握り2個と発泡酒ロング缶1本を胃袋に収納。

メインディッシュの「焼き肉ビビンバ丼」(税込300円也)(これがメインディッシュかよ~?!)に対峙しようとした矢先、「箸」が付属していないことが判明。

さて困った。

人差指と中指を臨時の「箸代行」として登板させようか?という代替案が浮上したが、やはり隣席の視線が気になる。

シャーペンと赤ボールペンに臨時の大役を努めさせることも考えたが、これもどうかなあ?

シャーペンの替りに黄色のラインマーカーはどうか、いやいや、スーツの上着にもう一本同じメーカーのシャーペンが刺さっていたので、これを活用して左右の箸のバランスを採るべきではないか、むしろそれならば人差指と薬指で食べる方が良いのでは?

色々悩む。

幸か不幸か、手元に在庫していたアルコール含有飲料の在庫が切れる。

しばらく車内販売を待つが、お姉さんは来ない。

ならば買い出しじゃあ~。

隣の車両、更に隣の車両、またまた隣の車両…、と移動し、車内販売のワゴンを発見し待ち構える。

飲みたかった訳では無かったのだが、仕方なく「アルコール含有飲料」とツマミを購入し、「さっき、お弁当買ったら箸が付いてこなかったんですよね~~」と申告し、箸を一膳頂戴する。

私は決して「嘘」はついていないですよ!

さっき、(車内販売とは一切関係無い)姫路駅の売店で弁当買った時に箸が付いて来なかったのは事実でありますから(笑)

その後、当該車内販売員のお姉さんが座席の方へ販売に来てくれたので、もうアルコールはあまり摂取したく無かった??のだが、お姉さんへの罪滅ぼしとして、仕方なく、万やむを得ず、また追加で一本購入。

(自宅に着いたのは、22時過ぎ、決して遅い時間では無かったのですが、アルコール含有飲料摂取の為か、当記事に加筆している間にそのまま寝てしまいました。従って、こんな時間のアップです)

ルートヴィッヒ・ズートハウス(テノール、ジークムント)、レオニー・リザネック(ソプラノ、ジークリンデ)、マルタ・メードル(ソプラノ、ブリュンヒルデ)、フェルディナント・フランツ(バリトン、ヴォータン)、ゴットロープ・フリック(バス、フンディング)、マルガレーテ・クローゼ(ソプラノ、フリッカ)、ゲルダ・シェイラー(ソプラノ、ゲルヒルデ)、ユディット・ヘルヴィッヒ(ソプラノ、オルトリンデ)、ダグマール・シュメーデス(ソプラノ、ワルトラウテ)、ルート・ジーウェルト(アルト、シュウェルトライテ)、エリカ・ケート(ソプラノ、ヘルムウィーゲ)、ヘルタ・テッパー(アルト、ジークルーネ)、ヨハンナ・ブラッター(アルト、グリムゲルデ)、ダグマール・ヘルマン(アルト、ロスワイセ)、ウィルヘルム・フルトヴェングラー指揮ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団(EMI盤)

当ブログで非常に登場回数の少ない作曲家ワーグナー。今までオランダ人を1回記事にした位だったでしょうか。

勿論、嫌いな作曲家のはずが無く、むしろ大好きなのですが、長いのでなかなか聴く機会が無く、「原則毎日更新で最も割りを食っている作曲家」と言えるかもしれません。

今日は第1幕だけ、といった聴き方は主義に合わないし。

そういう意味でも出張はとても嬉しいですね~。

今朝、全曲を一回聴け、今また帰りに飲みながら再聴であります。

これはやはり「とんでもない世界」である。

「とんでもなく凄い音楽」である。

「凄まじい演奏」である。
この陶酔の世界、「最高に」痺れる音楽である。

やっぱワーグナー!!!


フルトヴェングラーのモノラル録音は今となっては音も悪いですが、この陶酔、興奮の世界は只物では無いですわ。

昔購入したCDですが、スペクタクルなところも多いこの曲はやはら音が良く無いとちょっと辛い…なんて思いこんでおりましたが、抒情、官能に溢れ、劇的、壮大なこのドラマに酔いに酔いました。(誰ですか~、アルコールに酔いに酔っているだけじゃないか、なんて言う人は!(笑))

フルトヴェングラーのスケールの大きな指揮、ズートハウス、リザネックを始めとした当時の名歌手陣の圧倒的な歌唱、やはり凄いです。

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