golf130のクラシックお笑い原理主義

オッサンのしがない日常や妄想話とその日聴いた音楽。

シューマン、グリーグ「ピアノ協奏曲」ツィマーマン、カラヤン

2009-08-31 21:43:14 | Weblog
約1ヶ月位前からでしょうか、左肩がちょっと痛く、多分「五十肩」の軽い状態だろうと思います。

腕を挙げたりした時にちょっと痛い程度で、日常生活には全く支障ありませんし、ゴルフクラブを振っても問題ありません。

まあ、病院に行ってもどうせ湿布薬をくれる程度でしょうから放ってあります。そのうち自然に治るでしょう。

以前も一度「五十肩」になったことがあるのですが、その時は三十代!

ショックでしたね(笑)。

夏場にプールで苦手なクロールを練習していたら、腕が挙がらくなってしまいました。

病院に行ったら「五十肩」との診断。「四十肩」ならまだしも「五十肩」とはどういうことですか!と抗議したら(笑)、正式な病名はこうなのだと聞いたような記憶があります。

約80歳の父親(正確な歳を覚えていないm(__)m)も先日、五十肩になったと話していましたが、ちょっと嬉しそうな表情だったのを私は見逃しませんでした。

クリスティアン・ツィマーマン(ピアノ)、ヘルベルト・フォン・カラヤン指揮ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団(GRAMMOPHON盤)

やはり時々ブックオフをチェックしてみるものですね。

台風が関東地方に今夜接近すると言うので、会社を定時で退けるとまっすぐに帰宅。

ところが、最寄駅を降りてみると雨は小降り。ちょっとブックオフを覗いてみることにしました。

思いがけず超お買得の掘出物が。

一つは3枚組で500円、もう一方は2枚組で250円。計5枚で750円、平均単価150円!どちらも大手レーベルの定評ある演奏です。

盤質がどうなのかとかは良く分かりませんが、ブックオフの価格設定って一体どうなっているの?と思うことが多々あります。

こういう小踊りしたくなる物も多い反面、NAXOSの1,000円なんかもあったりしますからね。

ブックオフの値付けの仕組を知りたいですね。

まあ、テレビの「お宝鑑定団」などでも、昔古道具屋で二束三文で買ったという品に思わぬ高額が付いたり、またその逆もあるので、中古品の価格とはそんなものなのかなあ?

でもやはり良く分かりません、謎です。

本日入手品については、また後日聴くことに致しましょう。

今日のCDは、やはり最寄駅のブックオフで先日調達したもので、こちらは1枚で250円とちょっとお高い品(笑)。

さて、野球などで「ガラスのエース」という言葉がありますよね。

球も速いしコントロールも良くエース格なのだけれど、故障がちでよく肩とか壊している、といったパターンのピッチャーですね。

このツィマーマンのピアノを聴いていて、その「ガラスのエース」という言葉が脳裏に浮かびました。

クリスタルの様な透明で繊細な美しさ。

しかし、この演奏には故障がちの弱さはありません。素晴らしい技巧に支えられています。

カラヤンの安定したオケとともに、久しぶりに聴いたロマン派ど真ん中のピアノ協奏曲2曲。本日はこれを堪能致しました。

★日本ブログ村ランキングに参加しています。
激辛も激甘も噛み分けるメタボな私に是非1クリックお願いします。↓
ブログ村 クラシック音楽鑑賞

★人気ブログランキングにも参加しています。
ビールもコーラも飲み分けるメタボな私に是非1クリックお願いします。↓
人気ブログランキングへ