10日㈯、10時からNPO法人自立支援センターいかるがの郷(坪内晴且理事長)が新たに味方町にオープンされた「ゆらがわの郷」の開所式に出席し、挨拶した。
新しい「ゆらがわの郷」は共同作業を行う施設ではあるが、既存の「いかるがの郷」よりはゆったりと作業ができるそうだ。
これまで共同作業所に通所してきたが高齢となり、もう少しゆったりと就労したい方や若くてもいきなり作業所に入ると負担が大きい方がまずはここで作業する習慣を身につけ、いずれ作業所へ移行することを目指していくそうだ。
平成12年12月に綾部共同作業所の中に印刷工房あやさが立ち上がり、当時、綾部市内50ヶ所に配布していたフリーペーパーの月刊NEXTの印刷をお願いすることになった。毎月、ゲラを届けるついでに亀井博幸さん(前いかるがの郷事務局長)や志賀忍さん(現いかるがの郷事務局長)と話し、「作業所の仲間の工賃をどうやって上げるか」「障害者福祉とはどうあるべきか」など語り合っていたのが懐かしい。その夢が着実に現実になっていっているのが嬉しい。
その後は自民党綾部支部の役員の皆さんと京都へ。
14時からの自民党京都府連大会で府連会長表彰を受賞される方とのお祝いの食事会を京都市内で開催した。今年度は木下和美さん、川北武夫さん、青松高成さんが受賞された。大会への出席者は木下さんだけだったが、常任顧問の安藤和明市議、大槻俊昭副支部長、種清喜之幹事長、酒井裕史事務局長、後藤光幹事と支部長の私が出席し、役員一同でこれまでの感謝を込めて、食事をご一緒した。
14時からはANAクラウンプラザホテルで第72回自民党京都府連大会が行われ、府連会長表彰などが行われた。
来年の統一地方選に向けて、府議選の第一次公認候補の発表があり、私も綾部市選挙区(定数1)で公認していただくことになった。
衆議院京都第3区で立候補されてきた木村弥生前衆議院議員は、ご両親の介護等の理由で京都を離れられることになり、ご本人がその旨、挨拶された。
終了後は綾部に戻り、18時から藤岡康治市議の後援会有志の方々との市議選総括会議に出席した。選挙の全般情勢、得票分析、今後の藤岡市議の活動方向などについて、活発に意見交換がなされた。
私からも挨拶させていただくと共に、藤岡市議からは京都府と綾部市の連携が大変重要であることを説明していただき、秋に開催する「市政報告会&御用聞きの会」に多くのご参加を!と呼びかけていただいた。
11日㈰、9時に市民グラウンドへ。綾部市自治会対抗ソフトボール大会に地元の並松町自治会チームの一員として参加した。
自治会対抗ソフトボール大会は40才以上の選手は赤いリボンをつけ、ハンデとして常に4名以上プレイしていなくてはならない。並松町はほとんどが赤いリボンなので、それを気にする必要はないが、若い新たなメンバーも増えていて、ありがたいことだ。
途中からセカンドの守備についた。左打者が多く、ボールが飛んでくるのが怖かったが、セカンドゴロは1つ処理できた。
数年前にユニフォームを作り、背番号は12番をもらっている。数年後には温二郎に引き継ぎたいと思っている。
打席には最終回に1回だけ立ったが、サードゴロで凡退した。試合は青野町自治会に5対19の大差で敗退した。
今年はコロナのこともあり、懇親会が行われなかったので残念だった。並松のソフトボールは懇親が目的なので、次はぜひ懇親会ができるといいなと思っている。
家に戻って着替えた後、山家ふれあいの駅で開催されていた「鮎まつり」に顔を出した。もう鮎の塩焼きは売り切れてしまっていたが、声をかけていただいた谷垣正義さんが1匹置いておいてくれていた。
会場で地元の方々と話をした後、家に帰ってビールを飲んで鮎の塩焼きと鮎弁当を食べた。
夜には来客があり、綾部市の課題解決につながる新事業の立ち上げについて打ち合わせをした。