四方源太郎日記(京都府議会議員・綾部市選挙区)

これからの綾部のために、さらなる「挑戦」を!

養蚕神社の100年祭

2018年11月16日 | 教育・子育て

 昨日綾部小学校の村上元良校長先生からお電話をいただいた。

 先日、綾部警察署の交通課長さんからも連絡いただいていたが、綾部市役所から道路を北に渡り踏切を越えたところの交差点の横断歩道が改良された件で、横断歩道の位置が思っていたよりも東寄りだったが、2年がかりの懸案が一つ解決したということで…。

 その際、今日が綾小フェスティバルであるということを教えていただき、次の予定までの1時間弱だけ行かせていただくことにした。

 3年生、1年生、5年生と見学した。3年生では温二郎が最前列で大きな声で歌を唄っていた。どの学年もよく声が出ていて、歌もうまい。先生たちの指導力の賜物だろう。

 

 10時からは熊野新宮神社に合祀されている養蚕神社の100年祭参拝した。

 大正6年11月16日に皇后陛下が綾部を行啓された。それを記念し、当時の何鹿郡蚕糸業組合長であった四方豊蔵らが皇居紅葉山御養蚕所に祀られている蚕の御祖神2柱を合祀してちょうど100年を迎える。

 四方豊蔵私の曽祖父であり、100年後にひ孫がこの場に参拝していることなど、全く想像もしなかったことだろう。

 祭典後出口孝樹宮司が由来を説明され、山崎善也市長が来賓を代表して挨拶された。

 昔は神社の神輿は春と秋の蚕祭りの際に城丹蚕業学校(今の綾部高校)の生徒たちによって担がれていた。神輿には繭の紋章が入っている。

 午後は来客の後、京都へ。

 府議会政策調整会議の委員として、お茶条例の調査のため、全日本司厨士協会京都本部長でもあるホテルグランヴィア佐藤伸二常務取締役から、洋食とお茶の相性やお茶の利用拡大の今後の可能性などについてお話を伺った。

 約1時間で綾部にトンボ返りし、夜は大阪からの来客があり、いろいろと意見や情報を交換。

 その後は事務所事務仕事やブログ書きなど。今日も、もう10時を過ぎた。

 僕にはほとんど声をかけてこない末っ子の温二郎朝、「今日はパパ、夜にモノポリーしよ」と珍しく誘われていたのだが、できそうにない。

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