午前中、京都府建設業協会の土木委員会の方々と自民党府議団の政調および建築・土木議連の役員との意見交換会に参加した。
土木事業費が下がるなか、入札の仕組みについての改善要望などをお聞きした。
「民主党政権になって、“コンクリートから人へ”という政策が進められている。自民党が政権を取り返して、この国全体の方針を変更していく必要があるのではないか」という発言があった。
たしかに、そうだと思う。
松本龍復興大臣の辞任。あのメチャクチャぶりは、「一回変えてみよう」という甘い判断が日本を滅ぼす恐ろしい結末につながるのだと国民の皆様に認識していただけたのではないだろうか?
午後は、2日目の常任委員会。
共産党が紹介議員となった請願について、反対の意見を述べた。請願は賛成少数で否決された。
◆地域密着のきめ細かい広報予算の使い方を要望
京都府の広報予算について質問し、「北部には地方紙・誌やFMラジオなどもある。テレビや大手ラジオ、一般紙だけでなく、もう少し細かい広報が必要ではないか」と要望させていただいた。
「FMラジオは防災上でも、重要な役割がある。地域のFM局を支援する意味でも、そういうことを考えてほしい」とお願いし、知事室長には「ぜひ検討させていただきます」というお答えをいただいた。