気まぐれ日記

カメラを持って、花を主とした写真を撮っています

「国立競技場見学ツアー」にて

2014年05月22日 | 建造物

皆様もご存じのとおり、2020年東京オリンピックに向けての再建のため、国立競技場は、今月を以て1958年からの活動を停止いたします。そのため、今年は、今まで何度か国立競技場見学ツアーが実施されてきました。しかし、いよいよ今日の午前・午後の見学ツアーをもって、この行事も最後を迎えることになりました。この機会に、はじめて国立競技場へ行って、見学してきました。

国立競技場のグランドでは、いつ見ても青々とした芝を見ることが出来ます。かつては、冬枯れで枯れた芝だったのを、20年以上前に、海外のサッカーチームから「明日の試合会場はどこなんだい?」と言われたのがきっかけで、1990年よりオーバーシーディング方式を採用し、夏芝と冬芝を交互に育てることで、一年中緑の芝を保てるようになったのだそうです。

貴賓席へ登るため、待っている人たちの行列です。

貴賓席より見た、聖火台です。この時間では、まだ聖火台の側まで登って行った人たちは、余り沢山はいらっしゃいません。

同じく貴賓席から見える、織田ポールです。アムステルダムオリンピックで、日本人初の金メダルを獲得した、織田幹雄氏を記念して立てられたポールで、高さはその時の記録と同じ、15m21cmあります。

皇族のために設けられたロイアルボックスです。

10時20分頃には、貴賓席へ登るために並んで待っている人たちの行列は、余り長くはありませんでした。所が、それからわずか25分後の状態が次の写真です。すばらしい勢いで、見物の行列が増えてきています。

貴賓席シートには、一般席よりは立派な背もたれがあります。そのほか、カップホルダーも設けられていますが、それほど立派とは言えない作りでした。

この頃からぽつぽつと雨が降り始めました。準備の良い方は、傘を開きはじめています。そのうち、突然の雷鳴を伴った豪雨が始まり、傘は全く役に立たないくらいの状態になりました。聖火台下の、雨に打たれない場所で雨宿りです。

ようやく雨が小降りになってきたのは、20分くらい後でした。早速聖火台の所まで登って、聖火台の写真を撮ってきました。

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新宿御苑の「ゆりの木」他

2014年05月21日 | はな

昨日の「第十四回日韓交流会」がちょっと早めに終わったので、新宿御苑に行って来ました。今日は予定はなかったのですが、雨天との予報があったので、避けたためです。

「ゆりの木」の花が、まだ見頃が続いています。最初は「しな百合の木」の花です。この木に気が付いていない方は、多いと思います。ひっそり目立たないところに咲いています。「絶滅危惧種」との掲示が確か前にはあったはずですが、今回は見つけることは出来ませんでした。

次は、芝生の真ん中にそびえ立つ「ゆりの木」です。誰でも目にすることの出来る巨木です。夏には良い日陰を提供してくれます。豪徳寺の並木では、花の付きが悪いと書かれている方がいらっしゃいましたが、この新宿御苑の「ゆりの木」には、沢山の花が咲いていました。

最後は花ではありません。冬に良い香りの黄色い花を見せてくれる、「素心蝋梅(そしんろうばい)」の実です。こんなに沢山実がなる物なのでしょうか、はじめて見たような気がします。

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「第十四回日韓交流会」 二日目

2014年05月20日 | 年中行事

5月19日と20日の二日間に亘り、「第十四回日韓交流会」が、今年は東京浅草で催されました。私は今年が初めての参加となりますが、韓国の方は平均年齢が80歳くらいと、日本のメンバーよりご高齢です。

私は韓国語が全く分からず、余り交流が出来ませんでしたが、韓国の方達の方が、外国語である日本語を話される方が、多かったような気がします。

二日目になる今日は、隅田川を屋形船で周遊し、日本のスカイツリーを初めとした隅田川両岸の景観を、楽しんでいただけたのではないかと思います。韓国の方達は、大半があと1日滞在し、首都東京を楽しまれる予定とか。でも、困ったことには、明日は天気が良くないようです。

主催者が準備して、私達が乗船したのは、第八小松丸という屋形船です。日韓両国あわせて30名のメンバーが、乗船いたしました。

乗船場所の神田川柳橋で、乗船するところです。

かなりゆっくりとした船内で、食事をしながらの隅田川周遊でした。

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沼田市の「吹割の滝」

2014年05月19日 | 風景

今日は、5月17日のバス旅行の続きです。

途中で食事を済ませて、「吉祥寺」の次に向かったのは、「吹割の滝」です。こちらは沼田市になり、「日本のロマンチック街道」とも呼ばれている、国道120号線に沿って、沼田市中心部から、川場村の「吉祥寺」より、まだ東に当たるところにあります。

今年の吹割の滝は、この冬の降雪が多かったため、その雪解け水も多く、例年より水量が多いそうです。流れ落ちている水の、滝壺に当たる部分が見える所までは、近寄らせてもらえません。落下する水が、風にもよるのでしょうが、水しぶきとなってあたりに飛び散っています。上流から見た滝の全景と、その水しぶきの状態です。

上にも書きましたが、残念ですが、肝心の水の落ちているところの写真は、撮ることが出来ません。日本のナイアガラとはかなり大げさとは思いますが、ご勘弁のほどを・・・

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葛西臨海公園にて

2014年05月18日 | はな

昨日の読売新聞夕刊都内版に、葛西臨海公園の花についての、短い記事がありました。ご覧になった方もいらっしゃると思いますが、今日はその花畑の花を、見に行ってきました。

今月末の5月31日および6月1日には、ポピーや矢車草などの花を摘み取って、持ち帰ることが出来るそうです。興味のある方は、出かけてみては如何でしょう。

つぎの写真は、「花畑」と「矢車草」、「ポピー」です。

また、この葛西臨海公園には、観覧車が設置されています。観覧車のショットです。

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