いまから１０年以上前になりますが、退職後しばらく横浜は本牧ふ頭にある勤め先まで、東京から通っていました。その時、横浜駅からバスで、この山下公園そばの道路を通って、本牧までバス通勤をしました。その時の懐かしい、山下公園そばの銀杏並木です。
山下公園の南側から入っていきます。すぐ目の前には、この噴水があります。この像の謂われは分かりません。山下公園の南から、赤レンガ倉庫方向へと歩いて行きます。昨日は、湿度は高くなかったようですが、気温は３０度近くまで上がっていたようで、かなり汗をかきました。
「インド水塔」というそうで、関東大震災の時、横浜市がインド商人をはじめとする外国商人の救済措置を講じた返礼として、インド商組合から寄贈された物です。
雲一つない日本晴れの下、横浜赤レンガ倉庫を見ながら、汽車道を経由し、みなとみらい地区日本丸係留地そばまで、良い汗をかきながらの、１時間くらいの散策を楽しむことが出来ました。
今夜は旧暦８月１５日であり、満月でもある珍しい年と言うことです。先日の台風の影響で、今夜もお月様は綺麗に見えています。今年は、仲秋の名月をゆっくり見ることが出来ました。
先日の台風１８号から今日で２日になります。今日も昨日につづき、全くの快晴です。
皇居東御苑では、台風の強風によると思われる景色を見ることが出来ました。
はじめは「ドングリ」です。風で振り落とされ、雨で流されたようで、一カ所にいままで見たことのないくらい沢山のドングリが固まって落ちていました。
次はかなり大きな「栃（とち）」の実です。この栃の実も、栃の木の下の狭い道に、沢山落ちていました。とは言え、ドングリほどではありませんでしたが。見れば分かるように、この実はかなり重そうなので、落とされた位置に止まっているからなのでしょうか。
今日は昨日の台風１８号がお空のゴミを吹き飛ばしてくれたので、きれいな空です。中秋の名月は明後日１９日となります。でも、その日が晴れているとは限らないので、綺麗に見えている十三夜の月を、今夜撮りました。
手持ちなので、真ん中にきれいに留めて撮れていません。まあこんな物とお許し下さい。
いまから７年前の２００６年５月１４日を以て閉館した鉄道博物館は、旧 国鉄時代の万世橋駅跡地を利用していました。そのせいもあったのでしょうが、鉄道博物館閉館時に、この旧万世橋駅の状況を希望者限定で公開してくれました。私も希望し、拝見させて貰いました。その時の写真を一部ご覧いただきます。
最初は見学時に渡された入場パスです。日にち・時間を指定されました。
次は、鉄道博物館に展示されていた万世橋駅の、縮尺１／１５０の模型です。
最後は、駅名表示と、万世橋駅プラットフォームの写真です。戦前の物なので、文字は右から左へ「しばいせんま」と表示されています。
このときには、もう今後二度とこの万世橋駅を見ることはないと信じていました。所が、時代が変わり、再開発とかで、明治時代に造られた旧国鉄の万世橋駅（東京都千代田区）が、レトロな商業施設「マーチエキュート神田万世橋」として生まれ変わり、昨９月１４日に開業されました。
中央線の御茶ノ水―神田駅間に位置する万世橋駅は、１９１２年（明治４５年）に誕生しました。当時の同駅周辺は銀座と並ぶほどのにぎわいだったようですが、戦時中の１９４３年に利用客の減少で駅としての利用は停止されました。トレードマークの赤レンガ造りの高架橋は今も残され、１階に新たに飲食店など１０店舗が入ったほか、２階のプラットホームも展望デッキやカフェとしてよみがえりました。
台風接近中と言うことで、今日は１日雨との予報があったので、日曜とは言え、訪れる人は少ない、と言う想定の下、今朝秋葉原へ行って来ました。この予報ははずれ、午後からは全くの晴天となって暑かったのですが。
次の写真は、旧万世橋駅プラットフォーム跡への階段と、カフェ内部です。
最後は、このカフェすぐそばを走りさる中央線特急「あずさ」です。
