気まぐれ日記

カメラを持って、花を主とした写真を撮っています

京都 嵯峨野周辺

2011年11月14日 | はな

11月10日、観光バスによる京都観光二日目になります。この日は大覚寺と天龍寺をはじめとする嵐山一帯の、いわゆる嵯峨野地区と、東福寺を訪ねました。ただし、東福寺は今日はパスさせていただきます。高雄での散策と同じように、今日も嵐山周辺を結構忙しく歩き回りました。ガイドさんは、天竜寺周辺をまわって・・・と仰います。でも、私はJR山陰線を1kmくらい越えた、祗王寺のあたりまで行ってきました。戻りを考えると、30分位を見ておく必要がある距離です。戻りは結構慌てました。実際は、十分間に合ったのですが。

最初は大覚寺に立ち寄りました。ここは少し嵐山地区からは離れているので、駐車場は別扱いでした。

嵐山地区は、大覚寺から10分くらいの、渡月橋そばにバスは駐車して、散策の2時間近く待っていてくれます。この時間に大急ぎでまわってきたのが、天龍寺、常寂光寺、落柿舎、二尊院で、祗王寺は拝観はせず、お寺の門前までで、そのままUターンして戻ってきてしまいました。このほかにも、この地区には化野念仏寺迄まだいくつかのスポットはあるのですが、この辺になると、単独行などの別の方法を考える必要がありそうです。

天龍寺北門を出たところから始まっている竹林です。この辺り一面には孟宗竹が茂っています。

次は常寂光寺です。

小倉あんで知られるようになった小豆畑の向こうに見えるのが、元禄の俳人として知られる向井去来の遺跡の落柿舎です。ここはお寺ではありません。紅葉している木の周りには、庵の基となった柿の木です。柿の実はまだ、結構残っていました。

最後は二尊院です。

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