伊勢原市日向薬師の「彼岸花」（２）

先日下見に出かけた伊勢原市日向薬師へ，今日はパソコン倶楽部の皆さんと一緒に行って来ました。

さすがに先週とは異なり、連休の所為ばかりでは無いと思いますが、日本晴れの今日は、大変な人出でした。

まず、伊勢原市のバス停からして様変わり。バスを待っている人が、先週はほんの数人しかいなかったのですが、今日はずらっと並んで待っていて、乗れるのかしらと心配になるくらいでした。実際、乗り損なった方も何人かいたようです。

満員のバスに揺られて着いた日向薬師周辺では、満開の彼岸花に迎えられました。

この棚田では、お百姓さんが米の刈り入れに精を出されています。

お尋ねしたところ、今年は刈り入れは少し遅いとのことでした。雨模様の天候の所為なのでしょうか、そこまでは尋ねませんでしたが。

棚田の所為で、大型のコンバインは導入が出来ません。せいぜい小型農機での刈り入れとなる様です。

刈り入れた米は，稲架（はさ）掛けと呼ばれる横木にかけて天日干しにされています。

刈り入れと同時に籾にされ、短時間で乾燥された出荷用のお米とは違い、おいしい米に出来るそうです。

このような米で炊いたご飯を食べてみたいものです。

適当に撮ってきた、適当に選別した彼岸花です。