今日は大学同窓会の行事で、旧富岡製糸業見学ほかで、群馬県へのバス旅行に行ってきました。
記憶が曖昧ですが、旧富岡製糸場が世界遺産に登録される以前を含め、最低でも今まで二度、もしかすれば三度行っています。
最初に行ったのは、2007年の1月のことです。
それ以後については、今のところ残念ながら見つけ出すことが出来ませんでした。
そんな事で、今回は少なくとも三度目もしかすると四度目の見学になります。
世界遺産登録前ほどではありませんが、今までの見学に比べて、今回はずっと落ちついた見学になりました。
ガイドさんが所定の45分くらいとの見学希望時間に合わせてくださり、かなり駆け足の見学となってしまいました。
最初は旧富岡製糸場県見学コースのスタートの場所です。
この建物は東置繭所と言い、この建物裏でガイド用のレシーバを受け取り、ガイドさんによるガイドを受ける準備をします。
我々担当のガイドさんです。
この建物は、この旧製糸場検査人館です。
何と検査人の月給は、今の貨幣価値で1000万円くらい相当だったそうです。
一方女工達の宿舎がこちらです。
この建物は、総延長140mにも及ぶ、女工達が作業する操糸所です。
内部には柱は一本もないトラス構造となっています。
最後の写真は、この富岡製糸場に対する 「世界遺産一覧表記載認定書(写し)」です。
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