気まぐれ日記

カメラを持って、花を主とした写真を撮っています

桜草

2008年04月23日 | はな

昨4月22日、ちょっと東京からは離れたところなのですが、千葉県佐倉市「くらしの植物苑」で「伝統の桜草」と言うイベントが行われていることを知り、出かけてきました。

なぜ佐倉市まで出かけたかと申しますと、私の友人が今年1月早々に心臓の動脈瘤破裂で急逝しました。前々から、遊びに来るよう何度も誘われてはいたのですが、こんなに突然なくなるなど、全く想定外の出来事でした。もうかなわぬことながら、彼が暮らしていた佐倉市での行事、と言うことで、言ってみたくなったのです。

佐倉城址公園の一角に、「くらしの植物苑」があります。広さは向島百花園程度ではないかと思われます。その中で、通常の植物苑としての植物とは別の、展示がなされていました。

桜草については、ほとんど何も知らなかったのですが、色や形状など非常に多様でした。非常に散漫な記載ですが、ご覧ください。はじめは、このイベントを知ったポスターです。

次は、桜草の鑑賞法として江戸時代より取り入れられてきたと言う「桜草雛壇」です。桜草は、一鉢に4本ずつ植えられています。いろいろな色や形の桜草を一目で見られるように、と言うことで考え出されたようです。

最後は、一般的な展示法ではないかと思います。鉢植えの桜草を並べて配置されています。いろ・形状の異なる可憐な桜草を、一度に見ることのできる、いい機会と思いますので、是非お出かけになってみてください。国立歴史民族博物館もある佐倉城址公園は、緑豊かな非常にいい環境のところにあります。また出かけてみたい、と思わせるところでした。

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