第34回 三越の第九

私の年末恒例行事となってしまった「三越の第九」を聞きに、今日は三越日本橋本店に行って来ました。

昨年は整理券番号が８番だったので、もう少し早くならないかしらとの思いもありました。

そのため、昨年より３０分くらい速く、８時頃には着きました。

でも、今年も昨年と同じく、既に7名の方が着席整理券配布場所で並んでいました。

待ち行列は8時頃は私を含め8名、9時で44名、9時20分頃は定員80名に達したので、と整理券配布が始まりました。

昨年と同じNo.8の、着席整理券です。

整理番号順に入場を許可されるまで、3時間近くの時間つぶしに今年も悩まされました。

孫達のお年玉ぽち袋を求めに、銀座四丁目の鳩居堂に行って来ました。

それでも入場できるまで、更に一時間以上会場近くで待機です。

聴衆者用の席は、昨年迄とはレイアウトが全く変わってしまっています。

客の流線を全く考えていない配置なので、スタッフにこれでは困ると言ったのですが、何も対応してくれませんでした。

入場口を入って、席に着くまで大変不便な状態となってしまっていました。

私の席は、この指揮者用ステージすぐ後です。

最近は写真撮影が禁止されているので、手も足も出ません。

アルトの方も頑張っていましたが、ソプラノ好きの私には、今年もソプラノの方のボリュウムには感心させられました。