梅雨寒の今日、小雨は降っていましたが、兼ねての予定通り、ふれあいネットメンバーの皆さんと共に江戸川河川敷にある、小岩菖蒲園へ花菖蒲を撮りに行って来ました。幸い現地に着いた頃には、ほとんど雨も上がり、お荷物となってしまった雨傘を持っての撮影となりました。
ここは江戸川河川敷に広がる敷地面積 19,250平米(うち菖蒲田4,900平米)の公園で、100種5万本のハナショウブ アジサイやフジバカマ、ミゾコウジュなども楽しめるところです。この公園は、ボランティアの方達により、整備されています。最高気温19度と言う梅雨寒で、しかも雨模様という天候のため、見物の方もそれ程多くはいませんで、ゆっくり花菖蒲を楽しむことが出来ました。
この小岩菖蒲園には黄花菖蒲がない、と言うことで先日水戸後楽園で撮ってきた物をご覧いただきます。ただし、この黄花菖蒲は、wikipediaには「西アジアからヨーロッパ原産の植物で、明治頃から栽培されていたものが日本全国の水辺や湿地、水田脇に野生化している。観賞用に栽培されている花菖蒲には黄色系の花がないため、その貴重性から重宝されたが、湖沼や河川などへの拡散が問題となっている。」と外来種に対する問題を投げかけている。見るだけならともかく、栽培には手をお出しになりませんようにしてください。
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