気まぐれ日記

カメラを持って、花を主とした写真を撮っています

六義園枝垂れ桜2019(1)

2019年03月14日 | はな

3月半ばともなると、日本人の常として、心穏やかではなくなってきます。

今夜の「日本人のお名前」という番組でも、取り上げられていました。

かつて「花」と言えばそれは「梅」だったとか。

それがあるときから「桜」となったそうです。

現在は右近の橘左近の桜、と言われています。

これは右近の橘左近の梅だったのだそうです。

このことは、京都の旧嵯峨御所大本山大覚寺では、左近には「梅」が植えられていることで、知ることが出来ます。

前置きがちょっと長くなりましたが、六義園のライトアップのポスターです。

東京の開花予想では20日とも21日とも言われています。

六義園の枝垂れ桜は、染井吉野より少し先に開花しますので、ここ数日中には開花することでしょう。

でも、今年は正門にはまだ「しだれ桜開花状況」は、掲示されていませんでした。

と言うことで、六義園枝垂れ桜の現在は、開花にはほど遠い、と言うことを知ることが出来ます。

まだまだ蕾のかたい状態の、今日の枝垂れ桜です。

六義園には、この正門に近い枝垂れ桜以外にも、立派な枝垂れ桜があります。

それは吟華亭あとの側で見ることが出来ます。

コメント (2)
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