気まぐれ日記

カメラを持って、花を主とした写真を撮っています

「白花摩耶蘭」 皇居被害御苑にて

2018年10月20日 | はな

漸く天候が安定すると言われている今週末から来週初にかけて、色んな用があり思うように出掛けられません。

青空が見えていた今朝、久しぶりに皇居東御苑に行って来ました。

本丸休憩所では、皇居東御苑開園50周年記念写真展と言うことで、「皇居東御苑開園前の風景」と題して、写真が展示されていました。

この写真展は、当初予定では10月14日までの期間が設定されていたようですが、11月4日まで延期されることになった様です。

この展示の一角に、「大嘗宮」模型の掲示がありました。

模型の展示はともかく、ちょっと気になったので側におられた方に伺ってみました。

現在の天皇陛下の退位と、今の皇太子殿下の天皇即位に関係のある行事が、「大嘗宮(だいじょうきゅう)」で執り行われます。

この「大嘗祭」は、2019年11月14日と15日に執り行われる予定だそうです。

そのための建造物が、天皇即位後から、松の芝生の場所に造営されるのだとか。

造営が始まり撤去されるまで、来年度は、かなりの期間皇居東御苑の公開は中止となるのだそうです。

これは来年のお話で、今日出かけた、皇居東御苑の花は別の問題となります。

今日はたまたま非常に珍しい花に出会えました。

それはちょっと珍しい「白花摩耶蘭」です。

これは「摩耶蘭」のアルビノ種だそうで、色が全くありません。

ちょっと設定を間違えていたので、殆どご覧頂ける写真はありませんが、とりあえず以下に掲示いたします。

普通の色の「摩耶蘭」も、一輪ですが咲いているのを見ることが出来ました。

 

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