ここ数年、春先になるとよく見かける「ポピー」があります。
オレンジ色の比較的小型の花をつけるものです。
でも、この「ポピー」が危険な外来種植物だったとは、全く知りませんでした。
危険な外来植物で、ひと粒1000個、ひと株15万個もの種が。
これが「ナガミヒナゲシ」と呼ばれるいわゆる「ポピー」の一種だそうです。
昭和記念公園で見た「ポピー」は、この「ナガミヒナゲシ」ではありません。
最初は「カリフォルニアポピー」、みんなの原っぱ内の、原っぱ西花畑で咲いています。
次のポピーは、「シャーレーポピー」です。
このポピーは、西立川口からはもっとも離れたところにある、こもれびの丘の一郭にある、花の丘で栽培されています。
この先年訪れた時のような満開状態にまでは至っていませんでした。
でも、もう一週間近くたっていますので、今頃は満開になっているのではないでしょうか。
その「シャーレーポピー」です。