今日1月24日と25日は、亀戸天神の「鷽替神事」の日です。この「鷽替神事」に出かけるのは、今年で8年目になります。「鷽替神事」を知らせるポスターと、「鷽替神事」について解説した、亀戸神社が配布しているリーフレットです。
さて、私の昨年1月24日のブログには、次のように書いています。
「亀戸天神へ着いたのは、まだ9時少し前でしたが、もうかなりの善男善女が、列を作って待っていました。とは言え、この「鷽替神事」は、今年で7年になりますが、時間の関係だけでは無く、並んで待っている人は、段々少なくなってきているように思います。昔は6時頃でも、既にかなりの行列で、大変混み合っていた、と話している方がいました。」
今年は24日25日が土曜・日曜に当たるせいか、亀戸天神に着いたのはまだ8時15分と、昨年よりかなり早かったのですが、もう既に昨年より多くの方が、3列に並んで待っています。これほど混んでいるとは、予想外でした。
「鷽替え」に訪れた善男善女達は、おとなしく並んで待ちます。最初の関門で、持参した「鷽鳥」をお返しします。
天気予報とは異なり、今日は雲の多い曇天の一日となってしまいました。そんなわけで、風景もちょっとさえないものとなってしまいました。境内での、「鷽鳥」を授与する巫女達と、その場の情景です。
このあとは、拝殿に進んでお願いします。私は、本殿で今年一年の健康をお願いして、無事お参りを終えることが出来ました。
でも、これはあとで分かったことなのですが、私が鷽替えとお参りを済ませて帰路につくころには、境内で折り返しただけでは収まりきらず、鳥居をでて出て、表の大通をさらに数十mにわたって、並んで待っている方がいました。このあとも、亀戸駅から亀戸天神に向かう方達が、ずっと続いていました。一体どのくらいの待ち時間になったのでしょう、人ごとながら気になってしまいます。