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堀端勤さんに「ブロガー新党」なる呼称の使用中止を要求します

2007-11-17 23:43:32 | ブログ見聞録
 「ブロガー新党」とその代表世話人である堀端勤さんについては、以前このブログで何本か記事を書いたことがありました。
 私は当時から、この「ブロガー新党」という名称に大いに問題があると思っていました。
 ただ、その後、堀端勤さんのブログを見続けていたところ、そのレベルがわかってきたことと、「ブロガー新党」名義での活動がほとんど見られなかったことから、一過性のものだったのかと思うとともに、いつしか堀端勤さんのブログについても関心を失っていきました。
 ところが、先日久しぶりに堀端勤さんのブログを見てみたところ、「ブロガー新党」名義での活動は依然続いているばかりか、市民団体の集会の案内で「ブロガー新党代表」を名乗っています。代表世話人と代表では意味が違うと思うのですが、経緯も明らかでないまま、ついに公的な場で「党代表」として活動を始めている。(注1)
 これは、見過ごしておけないなと思いました。

 私が「ブロガー新党」という名称に問題があると考える理由は、次の2点です。

1.ブロガーを代表するものではないのに、そう誤解されかねないこと

 例えば、昔、サラリーマン新党というミニ政党がありました。源泉徴収制度の廃止など、サラリーマンの不公平解消を主張するものでした。
 あるいは、細川護煕率いる日本新党という政党がありました。55年体制下の既成政党によらない、新しい日本の政治を目指すというものでした。
 ところで、「ブロガー新党」はどうでしょうか。
 たしかに初期においては、政治改革を訴えるブロガーの結集といった企図があったようです。しかし、結局それには失敗し、単に堀端勤さん個人が党を名乗っているにすぎない(後述)ものとなっています。
 そして、その主張は、ブロガーの権利擁護といったこととは全く関係ありませんし、また、ブロガーしか入党できないのかどうかも明らかではありません。
 今となっては、要するに堀端勤さんがブロガーであるから、「ブロガー」を冠しているにすぎないという状態です。
 しかし、「ブロガー新党」の名を聞く人は、政治改革を訴えるブロガーが結集して政党を結成したのだという印象を受けることでしょう。「党代表」である堀端勤さんの背後には多数のブロガーの存在があるのだと思うことでしょう。
 これは、僭称です。僭称とは、その名に値しない者が、その名を自称することです。
 例えば、私は大阪在住ですから、仮に「新党大阪」を名乗ったとしましょう。そして、大阪とは何の関係もない、私の持論であるところの、現行憲法下での集団的自衛権行使の容認とか、軍の保有を明記するための改憲とか、天皇制の廃止といったことを主張したとしましょう。おそらく、それらの主張とは何の関係もない「大阪」という地名を使用するなという批判を受けることでしょう。しかし一方で、地域政党の出現かと誤解した人々から注目を受けることはできますし、「新党大阪代表」と名乗れば、何やら多数の大阪人の支持を受けているかのような印象を醸し出すことができます。
 堀端勤さんのやっていることは、ちょうどそういったことです。
 「ブロガー新党」という名称など、ちょっと気の利いた人なら誰でも考えつくことでしょう。にもかかわらず、堀端勤さんが名乗るまで、誰も使用した人はいなかったようです。それは、実態としてそんなことは不可能なのに、ブロガーの代表づらをして振る舞うことを、誰も潔しとしなかったからです。誰も、堀端勤さんほど傲慢でも恥知らずでもなかったということです。

2.党の体を成していないこと

 一般に、政党には、綱領や党則、規約というものがあります。
 何らかの共通の政治的理念や目標があって、それに基づいて共に行動しようと考える人々の集団が政党です。ただ漠然とした人の集まりは、政党とは言えません。
 「ブロガー新党」は、結党当初、「結党宣言」及び「日本の未来のために掲げる核(キーポイント)」(以下「キーポイント」と略す)を発表していますが、その後現在に至るまで、綱領や党則、規約といったものは発表されていません。現在の党役員、党員数についても一切不明です。ただ、当初から堀端勤さんが「代表世話人」を名乗り、最近では「代表」とも名乗っているというだけです。
 そもそも、昨年9月23日に第1回党大会を開催したウェブ魚拓)と称していますが、この記事を読む限り、これは、要するに堀端勤さんといわれひこさんが2人で会って、今後の党運営の方針を決めたということですね。こうした会合を「党大会」と称すること自体、政党とはどういうものか、両人が全くわかっていないことの証左ですが、この記事には「いわれひこ世話人」とあり、他の記事には「代表世話人堀端勤」とありますから、少なくともこの両名は中核的なメンバーなのかと読者は思うことでしょう。
 ところが、いわれひこさんは自分のブログの今年6月24日の記事のコメント欄で、

 《それと、ブロガー新党を支持することは宣言していますが、わたしは世話人ではありません。
世話人と呼ぶな!!! 》(ウェブ魚拓

と述べています。さらに、同年9月24日の記事のコメント欄では、

《わたしはブロガー新党を支持していません。はきりと宣言していま。》(ウェブ魚拓

とまで述べています。
 そういえば、いわれひこさんが自ら「世話人」と名乗ったケースは確認できませんでした。経緯の詳細はわかりませんが、少なくとも現在、いわれひこさんは「ブロガー新党」のメンバーではないようです(注2)。
 すると、現在「ブロガー新党」のメンバーであることが明らかなのは、「代表世話人」を名乗る堀端勤さんだけです。ほかに、堀端勤さんのブログへのコメントで参加を表明している人はいますが、その人が「ブロガー新党」として何らかの行動を起こした様子はありません。
 つまり、「ブロガー新党」イコール堀端勤一個人だということです。
 先にも述べたように、「ブロガー新党」という名称を聞く者は、数名か、数十名か、数百名か、あるいは数千名かもわかりませんが、少なくとも複数の人間の集合体であるとの印象を受けることでしょう。堀端勤さんは「ブロガー新党」名義の文書で「私共」などと自称しているのですから、なおさらです。
 なるほど、個人が団体名を名乗ろうとも、それだけでは法的には何の問題もないかもしれません。しかし、道義的には大いに問題があると思います。

 さらに私は、次の点についても、堀端勤さんが「ブロガー新党」を名乗ることは不適切であると考えています。

3.堀端勤さんの思想信条と「ブロガー新党」の掲げる「キーポイント」が著しく乖離していること

 「ブロガー新党」には綱領も党則もありませんが、行動方針的なものとして前述の「キーポイント」(ウェブ魚拓)が発表されています。

 その内容をごく大ざっぱにまとめると、
1.平和主義、全方位外交、国際貢献
2.公平・公正な行政、資本活動と弱者保護の両立、全ての住民が尊重される社会
3.公的教育の復興、歴史教育の充実、自立的思考性溢れる国民の育成
4.農水産業の復興、テクノロジーとエコロジーのバランスが取れた産業構造の転換
5.国民生活主導の財政運営、ガラス張り、国民への負担は国民の直接投票で決定
6.格差社会の是正のため地場産業を強化、周辺諸国と自治体との交流による一極集中打破
7.天皇制の維持、天皇の国事行為の廃止、首相公選制の検討、立候補を容易に
といったもので、中には妙なのもありますが、それほど過激なことを主張しているわけではありません。賛同できる点もいくつかあります。
 ところが、堀端勤さんの言動には、これらと一致しないものが多々見受けられます。
 まず、堀端勤さんのブログタイトル下の「一言メッセージ」は、現在、
《我らの望み=反自公・非民主、市民主義革命政権》
となっています。
 少し前は、こうでした。
《自公政権を下野させ、革命政権を打ちたてよう!》
 「革命政権」を目指すのだそうです。革命政権とは普通、現政権との連続性のない、暴力革命による新政権を指します。
 11月3日の記事(ウェブ魚拓)では、共産、社民、九条ネットの大同団結、左派運動家の結集を呼びかけています。
 堀端勤さんは、まぎれもない左派の活動家です。
 10月29日の記事(ウェブ魚拓)では、

《良識ある国民よ、国会を実力で解散させよう!!》
《もはや法に則る云々の問題ではない。》
《今こそ実力で国会を解散させ救国革命政府の設立を急がねばならない。》

と、法を無視し、国民の実力により国会を解散し新政府を樹立せよと主張しています。これはまさしく暴力革命論です。
 9月1日の参院選を総括する記事(ウェブ魚拓)では、

《反動政治に「NO!」を 自公独裁政権「爆砕!」
人民民主主義政権樹立のため、歩き出そう!!》

と締めくくっています。
 「人民民主主義」とは、ソ連のような共産党の一党独裁とは異なり、第2次世界大戦後の東欧諸国で生まれた政権のような、共産党を中心とした複数政党による連立政権への動きを指す言葉です。結局、連立は形だけで、東欧諸国は完全に共産化されてしまったわけですが。堀端勤さんは、そういう政権をわが国でも望んでいるそうです。
 7月12日の参院選公示日に書かれた記事(ウェブ魚拓)には、

《私はかなり前から選挙に期待しなくなっていて、むしろ今のイラクの様に武装闘争を通じて政治的諸問題を決着すべきと考えていた。》

と、驚くべきことを述べています。正体見たりという感じですね。
 以上の記述から、堀端勤さんの思想信条は、左派、それも暴力革命を全く躊躇せず、共産化をよしとする、かなり古いタイプの左派であることがわかります。
 これは、キーポイントが穏健な改革を志向しているのとは大きく異なります。
 また、先般の大連立騒動を評した記事(ウェブ魚拓)のコメント欄では、現状では地方分権が中途半端だとするコメントに対し、

《理想的なのは米国や現在のロシア連邦の様な地域政府連合体だと思います。でも日本では死んでも無理でしょう。天皇制を崩壊せねばそういった議論すら出来ないと思います。》

と述べています。理想としては天皇制を崩壊させるべきと考えていることがうかがえます。これも、キーポイントの天皇制維持と矛盾します。
 これは、どうしたことでしょう。
 前述のように、「キーポイント」発表前の「第1回党大会」にはいわれひこさんが参加しています。いわれひこさんの思想が、「キーポイント」に影響しているのかもしれません。堀端勤さん個人の思想は、「キーポイント」とは大きく異なるものだったのでしょう。

 所属する組織の見解と、個人としての見解が異なるということは有り得るでしょう。
 しかし、「ブロガー新党」は、前述のように、実態は堀端勤さん1人ですから、「キーポイント」を堀端勤さん自身の思想に沿った内容に変更することは容易なはずです。しかし、それをせず、「キーポイント」は穏健な内容のままになっている。これでは、「キーポイント」は、読者を欺いて賛同者を得るための偽装だったのではないかの疑念が生じます。
 穏健な「キーポイント」に賛同して「ブロガー新党」に参加した者、あるいは支持を表明した者が、実際は過激な堀端勤さんに洗脳される、あるいは頭数として利用されるという危険があります。現に前述のいわれひこさんの発言の変化は、その実例を示すものではないかと私は考えています。

 以上の理由から、私は、一ブロガーとして、堀端勤さん、あなたに、「ブロガー新党」という呼称の使用を中止するよう要求します。


(注1)
 「ブロガー新党代表」の肩書きについては、この「市民連帯」という団体が勝手に付けたという可能性もあります。
 しかし、この「市民連帯」のホームページを以前確認したところ、「呼びかけ人」に応募する際には自分で氏名や肩書きを登録するようになっていました(現在ホームページが工事中のため確認できませんが)。
 したがって、堀端勤さんが自ら「ブロガー新党代表」と書いた可能性が極めて高いと私は考えています。

(注2)
 いわれひこさんのブログのゲストブックで、「ブロガー新党」との関係について詳細な質問をしました(ウェブ魚拓)が、実質的には何一つ答えていただけませんでした。
 

余談1
 1人で複数を装うあたりは、以前、蓮池薫氏に拉致されたと主張した横井邦彦が、「赤星マルクス研究会」を名乗り「われわれ」と自称したのと似ていますね。

余談2
 堀端勤さんも名を連ねる「市民連帯」の呼びかけ人一覧には、様々な団体名が見られます。
「母系社会研究会」「年金者組合」「沖縄との連帯・平和共同をめざす会」「コスタリカに学ぶ会」「市民の風」「全野党と市民の共闘会議」「世直し老人党」「キューバ友好円卓会議」……
 これらの団体がどのような活動をしているのか、私にはわかりませんが、少なくとも市民団体の名称としてはごく普通のもので、何ら問題はないと思います。
 堀端勤さんも、これぐらいにしておけばよかったのにね。



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15 コメント

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半端に熟成した珍酒 (MIG21)
2007-11-21 19:41:56
笑いました。堀端さんのブログは何度か拝読しましたが、なんと言うか、リアリティがないんですよね。だから、説得力もないし、つまんないんです。“武力革命!”とか言うけど、『アンタ、武力革命ってどんなもんか知っとん??』って感じです。

ウクライナ、グルジア、キルギスなどホンモノの革命を見てきた家内の友人や家族が聞いたら、鼻で笑うでしょうね。

戦記物読んで『カッコエエなあ。僕もゼロ戦に乗る!』って言う幼児と発想が同じです。

事実誤認も多いです。“ロシア連邦の様な地域政府連合体 ”なんて書いてますが、ロシアは、プーチン治世の下、地方知事も任命制になっています。地域連邦共同体なんてわけがありません。これは、以前深沢さんが指摘されていた将軍様の肩書きを思い切りミスしてたのと根が同じです。一体どこで情報を仕入れているんやろか?もしかしたら学研の『ムー』とかかもしれません(笑)

結局中途半端な知識の脳内で自分に都合のいい解釈が熟成されて、ブログと言う名のお酒となるんでしょう。

もっとも熟成されたお酒とは言え、所詮間違った知識と思い込みの貧弱な土壌からできたものです。
ワインではなく、安モンのドブロクならぬ“どブログ”で、珍妙な風味になるのは当然なのかもしれません。
(まあ、それはそれで面白い味わいはあるんですけどね。)

まあ、マトモな人は飲まんでしょ。深沢さんは、堀端さんを左派と言われますが、僕には、左派にも右派にも思えません。
単なる電波サンのような気がします。

ところで余談ですが、堀端さんてプロフ見ると、39歳なんですね。ほぼ僕と同世代ですが、この世代でこんな極端な左派系思想を持つ人は珍しいと思いました。青年期にバブルの平成元禄時代を通過した人でもこんなタイプがいるのですねえ。ちょっとビックリでした。
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一部訂正 (MIG21)
2007-11-21 20:15:44
上の文『極端な左派系思想』→『極端な革命思想』
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この記事を知らなかった。 (東南・日本人)
2007-11-21 20:16:30
初めて投稿します。zombieさんから先程、御記事のことを伺いました。実はほぼ同様の疑問、特に現在の一言メッセージの「市民主義革命」と昨年の「核」との相関性の無さ、とブロガー新党「代表」という名称に大変に疑問を持っていたので、今朝から投稿をはじめたのですが、お昼頃にその投稿を削除されてしまいまして、再度、同内容投稿をしました。昨年の10月13日にゲスブに投稿した「内容ではなく、日本語がオカシイですよ」からの続きでして、その際には先方様も修正するとコメントしていたのですが、実際には文章はほとんど変更されていません。私の投稿に返事を頂き、上の点を聞こうと思っていましたが、私の疑問の思う点のほとんどが、御記事で網羅されてしまっていますので、先方で私が投稿する意味がもうあまりなくなってしまいました。拝
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Re:半端に熟成した珍酒 (深沢明人)
2007-11-24 00:29:14
リアリティがないという点には、同感です。
ただ、この方は、どうも実際の労働運動にも関与しているようです。
「まぎれもない左派の活動家です」と書いたのには、そうした意味も込めていました。
単にブログだけで完結している電波さんではなさそうです。
そういう点で注意が必要な人物だと私は考えています。

あの世代としては確かに不思議ですよね。ペレストロイカに天安門事件、東欧の激動にソ連解体といった出来事をリアルタイムで経験していれば、まともに物を考える左派ならそうそう脳天気なことは言ってられないはずです。
きっと、少年期に革命に憧れを抱いて、そのまま何も考えずに大人になったシアワセな人なのでしょう。
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Re:この記事を知らなかった。 (深沢明人)
2007-11-24 00:46:05
はじめまして。zombiepart6さんの所でしばしばコメントを拝見していました。
同じような疑問を持たれる方がおられたのですねえ。
私もこの記事についてゲストブックで堀端勤さんに通知しましたが、24時間以内には削除されました。
記事は転載ばかりなのに、コメントやトラバのチェックはこまめにしているようです。時間があってうらやましいです。

日本語がおかしいのはこの人の特徴です。単なる推敲不足だけでなく、偉ぶって高級な表現をうろ覚えで使おうとすることも原因です。傑作に「脆刃の剣」「はなはな遺憾」などがあります。

「ほとんどが」「網羅」ということは、少しは私が触れていない疑問点もあるということですね。それをご自分のブログで呈示されてみてはいかがでしょうか。
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この人に政治を語る資格なし。 (MIG21)
2007-11-24 15:50:53
上の東南さんの書き込みもサクッと削除されてました。別に誹謗中傷の類でもないのに。

ホンマに最低ですね。この人に政治や人権など語る資格はないでしょう。ブロガー新党なんてよくもまあ抜け抜けと言えるものです。

さて、深沢さんのお書きの左派云々と言う件、了解しました。僕は、左派にも右派にも詳しくない(と言うか興味すらない)ので、詳しくないのですが、とんでもない左派もいるもんですねえ。マトモな左派の人には、こういう珍獣がいるのは、いい迷惑でしょうね。
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削除 (東南・日本人)
2007-11-26 12:54:37
最近、上の方に感化され、護憲や、反自公・反米をブログに揚げている方々と少しずつ投稿で対話をして、見聞を広げています。
意見内容はともかく、私の投稿に対して返事するという行為を真剣に行なって頂ける方もたくさんいる中で、今回、私がブログを始めてから「初めて」自分の投稿を「削除」されてしまいました。
そんな意味でも私自身の記念と記憶に残る方になると思いますとともに、私のブログでも少しづつですが、「ブロガー新党て何だ??」という記事を揚げていきたいと思ってます。拝
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Re:削除 (深沢明人)
2007-11-27 00:11:52
そういえば私も、コメントを削除されたのはこの人が初めてだったように思います。
そして、この人以外には、そのような人はそうそういなかったような気も……はっきり覚えていませんが。

貴ブログもいずれ訪問させていただきます。
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まさに思想の酔っ払い (スキンブル)
2007-12-12 11:07:59
MIGさんお久しぶりでございます。Iさんの件以来ですねwまあ
堀端さんといい、あの方といい非現実的な考えに染まっている
人達がブログにはいるということですなあ・・僕もこの方のブログよくチェックしています。読めば読むほど非現実的な言葉が
並んでいますね・・何度もコメントを書こうと思ってしまいますが
削除されるのがオチだし、結論のでないことを延々としている
時間もないので傍観しているだけですがwこんな方には関らないほうがいいと思います。この手の人間に関して一番効果の
あることは何も言わない「無視」することです。これが一番の
批判になると思いますね。下手に関って対論、反論を出せば出すほど、彼らは思想に自己陶酔にしていくのだろうと思います。MIGさんお酒と書いていましたが、彼らは批判されればされるほど「間違いじゃない」と思いたいが為に思想に埋没して
行きます。彼らに一番効果のあるのは黙ってみていること相手にしないことです。テロリストの生まれる原因に自らの虚栄心の自己満足のため、非現実的かつ独善的な考えを持つ→非現実的なので大きな世論を形成することが出来ず、少数しか集まらない徒党ができる→その少ない徒党を維持するためその徒党の中で排他的な考え方がうまれる→訴えても訴えても
誰にも相手にされない→ますます排他的な団体になる→不満の吐け口に警察、軍隊になどを相手にする→独善的な考えで
暴力を肯定する考えが生まれる→テロに走るとだと思うのです
いつも感じるのですが、反権力を叫ぶ人間ほど、ひょっとしたら
権力を欲しているのでないかと思いますね。自分がなんらかの
形で指導者的立場、トップに立ちたいという気持ちが人一倍
強いのだと思います。その方法として非現実的、独善的な思想を使い自分が一番になりたいと願う気持ちが強いのかもしれません。堀端さんも完全に自分に酔っています。そして他人の考えを聞こうとしないようです。そんな人は酔っ払いの対処同様相手にせず無視するのが一番のような気がします。
返信する
そう言えば (長波)
2007-12-12 18:25:28
日出ずる国の何とかって言う三文if戦記はまだ続いてるんですかね?
アレの階級とか些末事ですが以前指摘してみたんですけど、2~3日ほっとかれて削除喰らいましたっけ。
堀端氏は「やってみよう」と思う事を、さして調べたり勉強したりせずにやってしまう人なんですよねぇ。
如何にブログとは言え、モノを書く以上成る可くツッコミを入れられないようにすべきなのですが。
ましてツッコミを入れられたなら、可及的速やかに再検証する必要がある筈なんですけどそれもしないんだから何をか況や。
元自衛隊&ミリタリーマニアとしては、階級とか描写とかそう言った所をおざなりにされるのが一番困ります。
これ読んで真に受ける人ってきっといますから、その間違った知識のまま何かを語られるとそれが他の人に伝播して・・・アナおそ露西亜。
いわれひこ同様、堀端のブログももう見てませんが、電波飛ばすのも大概にして欲しいものです。
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