(「当ブログへのコメントについて(1)」はこちら)
昔書いた「私が旧宮家の皇籍復帰に賛同できない理由(下)」という記事に、最近いくつかコメントが付いていますが、その中にこんなものがありました。
こうしたコメントには、これまでなら、
といったレスを返していました。
しかし、最近こういったコメントが増加しているため、こうした対応をとることにふと疑問をもちました。
こんなレスを返したところで、このUnknownさんには痛くもかゆくもないことでしょう。何故ならこの方にとって、理屈の上で私がGHQの奴隷であるかどうかは全く問題ではない。ただ「お前てGHQの奴隷」という言葉を投げつけたいだけなのでしょうから。
そしてまた、これを読んだ方が、うん深沢の言うとおり、GHQの奴隷であるはずがないよと同意してくださるかというと、そんなこともないでしょう。何故なら、それは初めからわかりきったことだからです。せいぜい、駄コメントに何マジメに対応してんだコイツはと思われる程度ではないでしょうか。
私がブログを始めて間もない頃、たまたま、異論反論大歓迎みたいなことを述べているブロガーを知りました。その記事に初歩的な誤りがいくつかあったのでコメントで指摘したところ、大歓迎どころか、私のコメントをすっぱり削除して、記事の誤りはそのままでした(ほかにも似たような対応をされている方がおられました)。この点についてさらに抗議すると、ネトウヨに攻撃されてどうのこうのと、被害者然として恥じるところがありませんでした。
こうした実例を見ていたので、私はそうした対応はするまいと常々思っておりました。そのため、コメント欄においてはなるべく懇切丁寧な対応を心がけてきたつもりです。
しかし、こういったUnknownさん相手にはいささかその度が強すぎたかもしれません。
このブログでは、直近の10件のコメントは、左サイドバーの「最新コメント」欄にリンクが表示されます。すると、上に挙げたUnknownさんのコメントのようなものも自動的に表示されますから、当ブログを訪問された方が、どんなコメントが投稿されているのかと興味をもってリンクをクリックし、「お前てGHQの奴隷」云々といった、一般的には不快であろう文字列を目にすることも有り得ます。
また、私自身、ブログを始めた頃よりは多忙になっており、駄コメントへの対応に時間をとられたくないという思いがあります。
さらに、こうしたコメントを放置することで、そうかコメントってこんなレベルでもでもしていいんだと一般の方に思わせ、助長するおそれもあります。
gooブログではコメントを事前承認制にできるので、とりあえず昨日の晩からそうしてみることにしました。
使ったことがないのでどういうことになるのかよくわかりません。弊害があるようなら元に戻すかもしれません。
なお、念のために申し上げておきますが、Unknownな方のコメントが、全てレスに値しない駄コメントだと考えているわけではありません。傾聴に値するコメント、これは是非とも反論あるいは意見を述べておかなければと思わせるコメントをされる方もおられます。そうした方々には、なるべくコメント投稿時の「名前」欄に何らかの固定的なハンドルネームをお使いいただきたいと考えています。前回申し上げたとおりです。
昔書いた「私が旧宮家の皇籍復帰に賛同できない理由(下)」という記事に、最近いくつかコメントが付いていますが、その中にこんなものがありました。
Unknown (奴隷さんへ)
2013-11-04 16:34:24
そういえば、あんたGHQのこと評価していたか。マッカーサーをありたがっているようだし。お前てGHQの奴隷
こうしたコメントには、これまでなら、
>あんたGHQのこと評価していたか。
いつどこで?
>マッカーサーをありたがっているようだし。
上に同じ。
>お前てGHQの奴隷
誰かを評価し、ありがたがれば、どうしてその人の奴隷ということになるんですか?
といったレスを返していました。
しかし、最近こういったコメントが増加しているため、こうした対応をとることにふと疑問をもちました。
こんなレスを返したところで、このUnknownさんには痛くもかゆくもないことでしょう。何故ならこの方にとって、理屈の上で私がGHQの奴隷であるかどうかは全く問題ではない。ただ「お前てGHQの奴隷」という言葉を投げつけたいだけなのでしょうから。
そしてまた、これを読んだ方が、うん深沢の言うとおり、GHQの奴隷であるはずがないよと同意してくださるかというと、そんなこともないでしょう。何故なら、それは初めからわかりきったことだからです。せいぜい、駄コメントに何マジメに対応してんだコイツはと思われる程度ではないでしょうか。
私がブログを始めて間もない頃、たまたま、異論反論大歓迎みたいなことを述べているブロガーを知りました。その記事に初歩的な誤りがいくつかあったのでコメントで指摘したところ、大歓迎どころか、私のコメントをすっぱり削除して、記事の誤りはそのままでした(ほかにも似たような対応をされている方がおられました)。この点についてさらに抗議すると、ネトウヨに攻撃されてどうのこうのと、被害者然として恥じるところがありませんでした。
こうした実例を見ていたので、私はそうした対応はするまいと常々思っておりました。そのため、コメント欄においてはなるべく懇切丁寧な対応を心がけてきたつもりです。
しかし、こういったUnknownさん相手にはいささかその度が強すぎたかもしれません。
このブログでは、直近の10件のコメントは、左サイドバーの「最新コメント」欄にリンクが表示されます。すると、上に挙げたUnknownさんのコメントのようなものも自動的に表示されますから、当ブログを訪問された方が、どんなコメントが投稿されているのかと興味をもってリンクをクリックし、「お前てGHQの奴隷」云々といった、一般的には不快であろう文字列を目にすることも有り得ます。
また、私自身、ブログを始めた頃よりは多忙になっており、駄コメントへの対応に時間をとられたくないという思いがあります。
さらに、こうしたコメントを放置することで、そうかコメントってこんなレベルでもでもしていいんだと一般の方に思わせ、助長するおそれもあります。
gooブログではコメントを事前承認制にできるので、とりあえず昨日の晩からそうしてみることにしました。
使ったことがないのでどういうことになるのかよくわかりません。弊害があるようなら元に戻すかもしれません。
なお、念のために申し上げておきますが、Unknownな方のコメントが、全てレスに値しない駄コメントだと考えているわけではありません。傾聴に値するコメント、これは是非とも反論あるいは意見を述べておかなければと思わせるコメントをされる方もおられます。そうした方々には、なるべくコメント投稿時の「名前」欄に何らかの固定的なハンドルネームをお使いいただきたいと考えています。前回申し上げたとおりです。
[Unknown]を相手にするのに煩わしさがあるのなら名前を入力しなきゃ投稿できないようにすればいいだけ(可能なら)の話だし、事前承認制で[Unknown]を承認せず、事実上名前がないと投稿できないとすることもできる。
もちろん承認する基準はもともとこうした時に自分の中で用意してあるかと思いますので周りがどうこう言うべきではないのかもしれないが、してもしなくてもと同じことならしなくていいのかなと思います。
そうです。
>「名前の有無」は基準になっているのか、いやなっていない。その後も[Unknown]という人が書き込みをされて、それを通している。であれば何が基準なのか。
「名前の有無」を基準とするとは書いていません。
>名前を入力しなきゃ投稿できないようにすればいいだけ(可能なら)の話
それはgooブログのシステム上不可能です。
>事前承認制で[Unknown]を承認せず、事実上名前がないと投稿できないとすることもできる
それは可能です。
>してもしなくてもと同じことならしなくていいのかなと思います。
「同じこと」にはなっていません。どういうコメントを承認したくないかは記事に書いたとおりです。
もっとも、いただいたコメントへ私からレスを付けたい場合、レスを書き上げるまでコメントの公開を保留しておりますが、私がレスを書くのが遅いため、いただいたコメントが長期にわたって公開されない状態になってしまっており、これには問題があると思っています。
コメントへの対応の仕方自体を根本的に見直す必要があると考えています。
ただでさえブログに割ける時間が乏しい上、コメントへの対応で記事を書く時間がなくなるというのは、私にとって本末転倒です。