徒然なるまま”僕の趣味と遊ぶ”

タイガース、水彩画、鉄道などの、僕の気ままな”独り言”

土用の丑の日に、なぜウナギなの!

2011年07月21日 12時50分04秒 | 今日は、何の日

今日、7月21日は、土用の丑の日で、ウナギを食べる風習があります。
土用の丑の日とは・・・そしてなぜその日にウナギを食べるのでしょうか?

 今年の土用の期間に丑の日が2度あります。
なお、土用の丑の日というのは、なにも夏だけではなく、春夏秋冬それぞれにあります。

そもそも、土用とは、何なんでしょう。
土用とは、五行に由来する暦の雑節で、1年のうち、不連続な4つの期間で四立(立夏、立秋、立冬、立春)の直前の約18日間ずつを言うのだそうです。

今年に限って言えば、土用は7月20日(土用の入り)~8月7日(土用明け)までで、その間の丑の日が7月21日と8月2日です。   
と言うことは、今年の立秋は8月8日となります。

つまり、8月8日が立秋で、その前日、土用明けの日は節分となります。
夏の節分については、2010年8月6日の当ブログに書いていますので、興味ある方は、そちらを見てください。

 

  水彩画 花まつり F8 
   昨年、京都・仁和寺を訪れた時、お釈迦様の誕生日でした。                 
   
ブログ内容とは、関係がありませんが・・・・・・                          

 

では、なぜ、土用の丑の日に”ウナギ”なのでしょうか?

諸説あるようですが、一番一般的で知られているのが、平賀源内が発案したという説です。

江戸時代の末期、夏に売れないウナギをどうすれば売れるか平賀源内に相談しました。
源内は、「丑の日に”う”の字が付く物を食べると夏負けがしない」という伝承からヒントを得て、「本日丑の日」という看板をかけさせたところ、物知りで通っていた源内の言うことだからといことでウナギ屋が大いに繁盛し、それ以来、他のウナギ屋も真似をし、土用に丑の日にウナギを食べる風習が定着していったという。

ただ、”う”の付くものであれば、良いのであれば、梅干しとか瓜とか、牛(牛肉)でも良いのですが、これのキャンペーンは、ほとんど普及していません。
但し、江戸時代には牛を食べる習慣はありませんでしたが・・・・・


実際、ウナギには、ビタミンA・B群が豊富に含まれ、夏バテ、食欲減退防止には、効果的だそうです。

その他の説は、大量のウナギのかば焼きを作ったウナギ屋が、子の日、丑の日、寅の日の3日間で、丑の日に造ったかば焼きだけが悪くなっていなかったという説。

毛筆で「うし」という字を書けば、まるで2匹のウナギのように見えることからという説。

いずれにしても、バレンタインのチョコレートとか、節分の恵方巻きと同じように、断固たる由来があるわけではなく、マーケテイングの一種なのです。
誰もが、人と同じようにしたいという願望も手伝って、購買意欲をかき立てるものであるのに違いありません。

 

トラ、前半戦、借金2で折り返し

2011年07月20日 21時39分57秒 | 野球・タイガース

トラは岩田、カープがマエケンの投げ合いとなりましたが、軍配はマエケンに上がりました。

5回まで、お互い譲らず、どちらが先に得点するのかという展開でした。
6回、新井、ブラゼルの2塁打でトラが先制、その後関本が2ベースを打ったのですが、ブラゼルがホームでアウト。
走塁に躊躇した分遅れたのか、ホームから足が外れ、惜しくも追加点が出来ませんでした。
ブラゼルは、審判に猛烈に抗議をしますが、真弓監督はベンチから出ようともしません。

ここは、例えアウトと思っても、選手が必死に抗議しておれば、出て行って慰めるだけの器量が欲しい。

   

岩田もここと言う勝負ところが弱いようです。
能見にも言えるのですが、前半と後半が明らかに投球に精彩がなくなり、スタミナなのか、メンタル面なのか分かりませんが、不運も重なり失速してしまいます。

不運と言えば、今日のカープの得点は、打ち取ってはいたのですが、あと一歩及ばず、アウトに出来ない微妙なズレを感じます。

結局、岩田は、7回1/3を111球、10被安打、6奪三振、2四球でした。

厳しい見方をすれば、勝ちの執念が、トラはカープより劣っていたということでしょう。

 
 
 6回 ブラゼルの先制2塁打       6回、2塁から関本の2塁打でホームをつくがアウト

今年前半のトラは、波に乗り調子に乗れば、快勝するのですが、エースと呼ばれるピッチャーには、手こずり、あっさりと負けてしまうような気がします。

選手は、一生懸命なのでしょうが、見ているものに、それが伝わらないのは、プロとして残念です。
一生懸命さは、打者では、打撃だけではなく守備での活躍が、後半問題となるように思います。
長打が少ないなか、守備力が勝負を決めるのが、今年の通説なのですが・・・・

折角の勝率五割のチャンスを逸したのは、後半も同じように、ここ一番の弱さが出てくるようです。
ここは、打撃も守備も調子の良いものを優先して使うようにして欲しいものです。

考えようによっては、11も借金があったのが2にまで減少したことをよしとしなくてはならないようです。 

 


新幹線よもやま話 ① 考えは何時から誰が・・・

2011年07月20日 14時49分55秒 | 鉄道のよもやま話

「新幹線」は、いつ、誰が考え出したのでしょうか?
そして、その言葉は何時、生まれたのでしょうか?・・・・・・・・・

1年間の新幹線の利用者は、JR東日本、JR西日本、JR東海の3社を合わせて約2億5000万人と言われています。
日本の人口が1億2000万人として、日本人は1年に2回以上乗っている計算になり、それだけに「新幹線」の知名度は抜群です。

「新幹線」について、単純に「新しい幹線」を縮めていうことなのですが、それが具体的現れたのは、「日本国語大辞典」に次のように書いてあります。

「日本国有鉄道の在来線に代わる新しい幹線。標準軌道を採用されたもので、昭和39年(1964年)に開業した東海道新幹線などをいう」と説明されています。

また、国鉄が昭和41年(1966年)に出版した「新幹線辞典」によれば、「昭和33年(1958年)に国鉄内で新規路線を新幹線と呼ばれるようになった記載があるそうです。

その年に「新幹線建設基準調査委員会」なるものが発足し、新幹線という名称を公式に用いられました。

  
    東海道・山陽新幹線 左から100系、0系、N700系、300系、500系

                 
 東北新幹線他 左からE5系、E3系、E2系、200系、E4系、E1系

誰が「新幹線」という言葉を生みだしたのかまでは、書かれていませんが、多分、当時の国鉄総裁の十河信二氏と国鉄の理事技師長であった島秀雄氏が、新幹線を強力に推進されていたので、この二人からこの言葉を広めたのではというのが一般的です。

しかし、これは、あくまで戦後の輸送力強化による新幹線での話であって、このような高速鉄道の考え自体は、戦前からあり、当時は弾丸列車と呼ばれていました。

    弾丸列車 アジア号   
    弾丸列車 予定路線図 
 

昭和14年(1939年)に国鉄の前身、鉄道省が軍部の要請を受けて、高速鉄道構想がありました。
これは、東京ー下関間に軌道1435mmの新線を引き、時速200キロで9時間で結ぼうというものです。

この構想はもっと広大で、日本だけにとどまらず、下関から連絡船で釜山に渡り、東京ーソウル間を24時間で結び、さらに旧満州の首都 新京とを39時間20分。
東京ー北京を49時間10分で結ぶ壮大な鉄道網の構想があったそうです。

では、この一般的言われている弾丸列車のことを「新幹線」と呼ばれたのかどうか・・・・
昭和14年(1939年)に、鉄道省の資料に「広軌新幹線貨物輸送関係説明書」なるものがあり、ここで「新幹線」という名称が始めて登場していました。

このように、「新幹線」という”考え”は、言葉だけではなく、構想も25年を経て日の目をみることになりました。


トラ、スタンリッジ、完封で借金1に・・・・

2011年07月18日 21時30分32秒 | 野球・タイガース

今日は、スタンリッジの好投が全てです。
粘り強く低めを狙い、同じ8安打をされていても要所要所を締め、バックの好守もあり、無得点に押えました。

               1  2  3  4  5  6  7  8  9      R  H   E
         T    2  0  3  0  0  0  0  0  0  =  5   8   0
         C    0  0  0  0  0  0  0  0  0  =  0   8   2

完封で救援投手を休め、前半終了まで、あと2試合勝って、勝率5割で折り返しをして欲しいものです。
が明日は台風の影響で中止の可能性大ですが・・・・・

  
   投打の立役者   完封のスタンリッジ    と    初回 2点2ベースのブラゼル

攻撃陣も3回まで5点を入れますが、その後はさっぱり・・・・
6月28日も、カープの先発福井とスタンリッジとの対決で、トラが勝っていますが、その日も2回にブラゼルのホームランが出て、5回に福井をノックアウトしました。

今日も、3回まで5得点で、福井を引きずり下ろしたまでは良かったのですが、後の救援投手、ジオ、上野、青木に押えられ、4回以降は無得点。

その5点の内、3点をブラゼルが上げ、福井との相性の良さを見せつけられました。
新井も2安打し、4番に戻って、好調を持続しています。

 投打のバランスがここにきて、良くなってきたようです。


トラ、能見・榎田が崩れ、予想外の乱打戦、

2011年07月17日 22時40分41秒 | 野球・タイガース

4回まで、6点のリードをもらった能見が、まさか、ノックアウトされ、そのリリーフした榎田も打たれ、逆転されました。

能見は、今まで好投してもバックの援護がないと可哀そうな状態が続いていました。
本人も、6点もリードをもらって投げるようなことがなかったので、戸惑いがあったのでしょうか?

4回までは、スイスイと投げていたのが、5回、急にコントロールを乱し、特に代打ハーパーに2ベースを打たれ1点を入れられると、落ち着きがなく、微妙なところが決まらなくなりました。

 
                               ヒーローインタビューを受ける新井

6回には、先頭の中村に四球を与えると、吉村にもレフトへ打たれ、ここで榎田に変わります。
その榎田も、4連打を浴び、逆転されます。

二人とも、今までの投球内容とは違い、全く想像も出来ない無残な結果となりました。

しかし、昨日の勢いを持ったトラは、このまま終わりませんでした。

7回には、新井と関本のホームランで再逆転し、8回には、新井の満塁弾が出て、ここで12対7と大きくリードします。

     
  8回 マートン、平野、鳥谷を置いて9号グランドスラム   7回、新井の8号に続いてセッキーの
                                        1号ソロの逆転弾

試合前半は、ほぼトラペースで進み、特に、昨日やっと開眼した金本が昨日に続いて5号2ラン、藤井の2号ソロで先制し、4回にも1番から3番まで連続ヒットなどで3点。 計6点。

それにしても、8回に4点を入れ、12対7で逃げ切りをしなくてはならないのですが、9回に予想に反して?逆襲に会い、最後は藤川まで繰り出さなくてはならないという、草野球並みの点の取り合いとなったのは、あまりにも大味な試合となってしまいました。

試合が終わったのが10時15分を過ぎ、勝ったとはいえ、疲れがつのる戦いでした。
これで、明日からの広島戦で、前半折り返しとなりますが、果たして5割で折り返すことができるでしょうか?
天気も気になりますが・・・・・


トラ、打順を戻し、打線も復活??

2011年07月16日 21時58分09秒 | 野球・タイガース

昨日と今日の試合内容は、同じチームがやっているとは思われません。
打線は水ものとはいえ、これほど変化があると、少々戸惑いが生じます。
ただし、エースと呼ばれる投手にも同じように打ってほしいのですが・・・・・

同じ料金を払って、昨日と今日とは雲泥の差となりました。

  
                             今季 初登板 初勝利を挙げた、ジェン投手

1回に鳥谷の3号2ラン、金本のタイムリーで計3点をあげ、これで相手の出鼻をくじき、勝利を引き寄せました。
2回もマートンの7号ソロ、3回にも金本の3ランとマートンのタイムリーで4点、この3回、8点で勝負が付いたようです。

何しろトラは、9試合ホームランがなく、ホームランの威力をまざまざ見せつけられました。

 
  1回 鳥谷 3号2ラン 先制打              3回 金本 4号3ラン

昨日、金本をかなりケナしたのですが、案外この効果があったようです。
悪口も言って見るものです。
彼の実績からすれば、今日の働きは、何も特別なものではないという意識をもって試合に臨んで欲しいものです。

マートンを1番に、新井を4番に置き、打順を以前に戻しました。
マートンの4番から1番に戻すのは、彼の力量、能力からして妥当ですが、新井の4番は、まだ早いと思われたのですが・・・・
トラには、本当の意味の4番バッターは今のところ見当たりませんが・・・・・

でも、今日の新井は、2塁打2本を含む猛打賞で8回には、セカンドの内野安打といえども打点もつき、これで自信が付けば、結果として万々歳です。

  
  2回 マートン 7号 ソロ                3回 新井 2本目の2ベース 

ブラゼルも四球は2つあるのですが、8回まで安打がなく、8回にやっと打点つきの安打が生まれ、これで先発オーダーで関本以外、全員 安打を打ちました。

ただし、何時も大量点の次の試合は、打てず、負ける場合が多いので、明日は、気を引き締めて挑んで欲しいものです。

と言うことは、今季初登板のジェン(鄭)も3回2ベースを打っています。
それより、今日のヒーローは、打つ方より、投げるジェンなのですから・・・・

6回2/3を103球、5被安打、4奪三振、3与四死球と、今季初登板にして初勝利となりました。

9連戦だからということではなく、今後も若手のピッチャーの起用をして欲しいものです。
そうそう、ピッチャーだけではなく、野手にもトラには若手で意気の良いのがいますので、どしどし機会を与えて欲しいのですが・・・・・
上本はもっと使って欲しい選手の一人です。

 


トラ、貧打、拙攻で連続完封負け・・・

2011年07月15日 22時03分14秒 | 野球・タイガース

同じ7安打しながら、相手は4得点、トラはゼロ。

この差は何なんでしょうか?
ベイの4点は、エラーで出したランナーをヒットで返して1点。
村田の11号ソロで2点目。
7回は、四球3つとバンドと内野ゴロで、ヒットなしで1点。
8回は、久保田から3連続ヒットで1点。

これに対して、
2回、新井の2ベースも金本三振。
5回、金本三振のあと、藤井、メッセンジャー連続ヒットするも平野のセカンドゴロで得点ならず。
7回、先頭の新井がレフト前で出るも、金本のセカンドゴロでダブルプレー。
9回、マートンがヒットで出るも、ブラゼルがセカンドゴロでダブルプレー。

          

得点期にことごとく金本が絡みますが、全く機能せず、足を引っ張っています。
先日も20打席ぶりにヒットを打ったという状態で、2試合とも音なしで、昨日も今日も共に2三振を喫しています。
若手が2軍から上がってきても、ヒットがなければ即2軍に落されます。
が、レギュラーと呼ばれる人は、その名前に胡坐をかいてはいませんでしょうか・・・・

金本は確かに、ダメトラの時は、良い働きをして、優勝戦線を争うようになった功績は認めますが、今年の彼の状態は、試合を潰しています。

業績のあった彼だからこそ、そして老婆心ながら、晩節を汚さぬように、ここはひと思いに若手にゆずるのが、トラの将来を考えると良いのではないかと思うのですが・・・・
どこかの首相も辞めるようなことをいいながら、延命をしているのと、同じように取られるのは、彼の今後の為にならないと思うのですが・・・・・

今日のような試合が、今年の負けパターンの典型的な試合なのです。

金本ファンにとって、怒られるかも知れませんが、チームは一人の為ではないのです。
一人ひとりは、チームの為なのです。

   試合途中、関東地方に震度4の地震が
    トラの内部にも、大きな地震が起こらないように、祈るばかりです。

最も、去る株式総会でも話題になったように真弓監督が分かって使っているとすれば尚更、世間の顰蹙を買うのではないでしょうか?
あの株主総会以来、金本や真弓監督が注目されているのは、本人も知ってのことだと思いますが・・・
もし、記録を伸ばすためだけに試合に出ているとすれば、ファンをバカにしています。


僕のひとり合点であればよいのですが・・・・・

今年の傾向として、負けが込んで、打てなくなると、金本がやり球に上がります。
これも、高給取りが故の試練なのではないでしょうか?


トラ、岩田が誤算で3タテならず・・・

2011年07月14日 21時00分49秒 | 野球・タイガース

岩田は、3回に5連打され、4失点して、その4点が勝負を決めました。

読売の3回は、ピッチャーのゴンザレスにライト前に打たれ、そこから坂本、亀井、大村、長野と、新しいオーダーに、岩田は沈みました。

  

ラミレスを欠き、4番に2年目の若き長野をすえ、すでに小笠原もいない読売の新オーダーは、今の読売の現状を表しています。

まして、今日の先発は、トラが岩田、読売がまだ今シーズン勝ち星のないゴンザレスでは、トラの楽勝と思ったのですが、どうも思ったようにはいきません。

トラも今日は全然打てませんでしたが、読売も4回以降、点が入らず、お互いに打線の奮起が必要なようです

昨日や一昨日のように、打線がつながりません。
それほど良いとは思われないゴンザレスを打ちあぐねました。
負ける時は、どこも大体こんなものなのでしょう。

勝つ時は、なにがしらの幸運さや繋がり、山場での盛り上がりというものがあるのですが、残念ながら今日の試合は、以前にもあったように、勝つような雰囲気が漂っていませんでした。

また、5割を目指して、明日から気を取り直して欲しいものです。

      

 


トラ、接戦をサヨナラで制し連勝 

2011年07月13日 21時56分09秒 | 野球・タイガース

点差以上に、見ごたえのある試合でした。
特に、巨人は、今日は負けることが出来ないとばかりに、怒涛のような攻めでしたが、それを一つ一つかわして、最後にサヨナラ勝ちをするという、トラファンにとってはたまらない試合となりました。

3塁ベースにあたるラッキーな新井と強引に引っ張る金本の連続2ベースで1点を先制するのですが、あとはチャンスらしいチャンスはありませんでした。

 
     勝利は逃がしたものの、好投した鶴  6回1/3を79球 4被安打、1奪三振 1四球


先発の鶴も5回まで1安打ピッチングでしたが6回に崩れます。
ここから、防戦一方になります。
榎田が、6,7回の満塁のピンチを見事に凌ぎます。
ここには、好守がいたるところにあり、相手のダブルスチールにも動じることなく冷静に投げた榎田が、巨人の猛攻を阻止しました。

トラのチャンスは2回の先制の1点と9回のサヨナラの時だけ。
その9回は、ノーアウトでマートン、ブラゼルで2,3塁とします。
新井が敬遠され、満塁に代打桧山がセンターへ犠牲フライをあげ、サヨナラ勝ち・・・・・

 
   9回 サヨナラ犠牲フライ 風の助けがあり、柴田だから帰れたと、インタビューで・・・・

この9回に巨人のピッチャーが東野に代わりますが、1死も取れず、敗戦投手に。
トラは、鶴、榎田、小林、藤川と繋ぎ、藤川が勝利投手に。


先発でも立ち上がりが悪い東野をクローザーにした理由はなにか、知る由もありませんが、巨人の投手の台所は火の車であることを露呈したものです。

これで借金は2となり、オールスターまでに五分にするためには、残り7試合を5勝2敗で乗り切らなくてはなりません
数字的には少々難しいのですが、あきらめることなく、昨日や今日のような一丸試合が出来れば、可能ではないでしょうか?
兎も角、明日も勝って、巨人3連勝としたいものです。


トラ、集中打で逆転、僅差で逃げ切る

2011年07月12日 21時29分13秒 | 野球・タイガース


   ヒーローインタビューに答える、好投のスタンリッジと決勝打を放った新井

 

先発オーダーは、去る11日のヤクルト戦に、ピッチャーと7番に林から金本へ変わっただけ。
どう考えても、このオーダーは、あまり僕的に感心しないのですが、結果的にこれで勝てたのですから、不思議です。

 勝てたのは、スタンリッジの好投に尽きると思います。

スタンリッジは8回を115球、3被安打、7奪三振、3四死球は見事で、9回の藤川もヒヤヒヤさせられましたが、最後はフィールズを3球三振に仕留めたのは、さすがでした。

6回の逆転劇は、見事でしたが、欲を言えば、ここで押せ押せのところが、金本のセカンドゴロで2点止まりに終わったのは残念です。

2アウトから、マートン、ブラゼル、新井の連打は、この試合の全てで、特に鳥谷を1塁に置いてマートンとのヒットエンドランが見事に決まったのが、この試合い勢いをつけ、逆転の引き金になりました。

 
  6回 マートン センターへ 鳥谷が3塁へ好走塁    6回 マートンに続いてブラゼルの同点打

 
  6回 不振だった新井に勝ち越し打      9回、1死2,3塁のピンチを2者3振に打ち取る藤川

ここは、素直にベンチの積極的な采配を讃えたいと思います。

9安打した内、6回に4安打集中し、残りは、いつもと同じ散発で淡白な攻撃で、序盤は2ダブルプレーを喫し、早い試合運びで、巨人のグライシンガーに押えられ、打てる雰囲気がなかったのですが・・・・

巨人は、サードに緊急補強したフィールズが、不振だったのも、トラには幸いしました。

3連戦を先勝しましたが、巨人もこのまま済ますとは思われませんので、あと引き締めて臨んで欲しいものです。