よもやの3連敗・・・・
今日にもソフトバンクの日本一が決まるか、それとも甲子園球場で逆襲出来るのか・・・・
過去、1勝3敗で、日本一になったのは、昭和30年(1955年)の巨人だけ(相手は南海ホークス)。
確率的には、過去8回のうち1回だけで、13%となります。
そして、1勝3敗で5戦目までもつれる確率は、63%となりますが、例え、今日勝っても甲子園球場で負ける方が多いわけで、相手の胴上げを見るハメになってしまいますが・・・・
悪夢の被弾
写真 日刊スポーツより
この3連敗、とくに昨日の試合を見る限り、外人の助っ人が活躍しない限り、タイガースには勝ち目がないようです。
他の選手は、なにをしていると、怒らざるを得ません。
これが、タイガースの実力なのでしょうか・・・・
今日のメッセンジャーには、期待しましょう。
昨日、マートンは犠牲フライで打点を挙げたのですが、ゴメスは、無安打、オ・スンフアンに至っては、痛恨のサヨナラ弾を打たれ、散々な出来・・・・
思えば、あのCSの連勝も、日本シリーズの第1戦の勝利も、助っ人に”おんぶにだっこ”状態でした。
この3連敗も、投打のバランスが上手く機動出来ず、目に見えないミスが勝敗を分けていました。
それも、この状態になったのも、あの武田の大きなカーブに翻弄され、その残像が大隣に結びつき、
昨日の出来の悪い中田をも攻めきれませんでした。
いわゆる、セ・リーグにはいないタイプの投手に手こずり、切り替えが上手く出来なかったようです。
ということで、首脳陣、とくに打撃コーチの指示などが徹底されていたのでしょうか?
昨日の解説者の話では、ソフトバンクのベンチは、あらゆる指示が徹底していると言っていましたが、それは、タイガースは、指示徹底していないと言わずもがななのでしょうか?
今日は、メッセンジャーの好投と開き直ったつながった打線で、甲子園へ、そして3連勝してほしいものです。