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タイガースの日本シリーズ・・・② 勢いそのまま初戦突破

2014年10月26日 09時08分46秒 | 野球・タイガース

CSでの勢いがそのままこの日本シリーズにも出たのでしょう。
同時に、メッセンジャーの好投、ゴメスの勝負強さが、直接の勝因であることにちがいありません。
見ていて安定感が、ヒシヒシ伝わるのは、今までにない試合展開でした。

  

タイガースが、日本シリーズでの戦いは過去5度あります。
その5回のうち、初戦突破は、2回あります。

1回目は、昭和37年(1962年)の対東映フライヤーズ戦、6X-5で、甲子園球場で村山が勝利投手になっています。

2回目は、タイガースが日本一になった昭和60年(1985年)の対西武ライオンズ戦、3-0。
西武球場で池田が勝利投手になっています。

  
     7回、2失点のメッセンジャー               2安打、3打点のゴメス 

ただ、今回、2014年はリーグ戦2位からCSでの戦いで負け知らずで、シリーズ出場権を取ったという点で、過去のリーグ優勝からの戦いと違いました。

その違いは、リーグ優勝してからシリーズ戦までの期間の長短が原因の一つと言われています。
つまり、その間が短いほど戦いの勢いをそのままシリーズ戦に出せるからというものですが、それが直接に関係しているという確認はありませんが、今年のタイガースには、それが当てはまるのではないでしょうか?

ようは、日ごろの備えが問題と思うのですが・・・・
その点、タイガースの備えは、良かったのでしょうか・・・・

  

2003年には、「内弁慶」といわれ、甲子園でしか勝てませんでしたが、今日、勝っても今年は違うところを見せて欲しいものです。