二月堂から土塀のある坂を下りて行くと大仏殿の屋根が見えます。
大仏殿の裏側に出てきます。 大仏殿の東回廊沿いを辿ってゆくと鏡池に出てきます。
入口は、中門を通り抜け、西回廊の端にあります。
二月堂を出ると、大仏殿への標識 土塀の坂を歩いてゆくと・・・・後ろに二月堂が見えます。
大仏殿の正式名称は「東大寺金堂」、大仏の正式名称は「蘆舎那仏像(るしゃなぶつぞう)」といいます。
大仏は、聖武天皇の発願で天平17年(745年)に制作が開始され、天平勝宝4年(752年)に開眼供養会が行われました。
現存する大仏は、当初の部分として残っているのは、台座、腹、指のごく一部が残っているにすぎません。
ある試算によると、創建当時の大仏と大仏殿の建造費は現在の価格にすると約4657億円となるそうです。
後で知ったのですが、南大門の屋根裏や金堂の前の参道の石が必見だそうです。
屋根裏は、巨柱の林立はまるでビル工事現場の骨組みの要だそうです。
また、参道の石は、インド産、中国産、韓国産、そして日本産の石が並んでおり、色などが違うそうです。 これらの国は、仏教の伝道の国を表しているそうです。
台座のハスの模様 あなたは通れるでしょうか?