なにか、すっきりしない終わり方でした。
日本シリーズの第1戦は、全くの想定外の展開となりました。
何点開こうが、負けは負けといっても、濃霧のためという史上初のコールド試合は、試合内容も天候もすっきりしませんでした。
外野が見えません。 霧の中の応援
1回の裏、表がこの試合のすべてだったのかも知れません。
1回、阪神は、1アウト1、2塁で金本のショートゴロがセンターに抜けるかと云うコースに飛びましたが、西岡に好捕され、おまけにダブルプレーでチェンジとなったのに対してロッテは、なんなく今江のホームランで先制しました。
井川の背信行為は、今に始まったのではないが、先に点を取られるいつもの悪い展開となりました。
その後も、ロッテは勢いがついてきたのに対して、阪神は戦前から心配していた通りに、試合から遠ざかっていたのが災いしてか、”あせり”があったのかも知れません。
残り2イニングを残しての敗戦より、同じ負けなら、後のイニングで次に繋がる展開になっていたらと残念です・・・・負け惜しみかな!!!
昨日の試合は、目慣らしの練習試合ということにして、ロッテに1試合のアドバンテージをあげたと思って、今日からの4試合は気合を入れて4連勝といきましょう。