11・4・10 Sun
以前から欲しかった小径車を購入することが出来ました。
今日は早速、その小径車の走りがどんなものなのかを確認してみたいと思います。
健康の森から小径車で走り始めました。
先ずは日野川を下って九頭龍川左岸の堤防道に入り布施田を経由してゆきます。
この道は僕が二十代の頃に福井から三国への裏道として利用していました。
あの頃と大きく変わり映えのない景色を眺めながら 駆けてゆきます。
そしてそのまま新保の先端で休憩(^^)
新保橋を渡って荒磯遊歩道から東尋坊に入ります。
その後、三国の町をぶらぶら走りました。
こういう絵地図を見ていると「行ってみたい」と思わせてくれます。
あちこちで見かけるこの絵地図ですが、これを描いた方って偉いなぁ、感心します。
龍翔館にも寄ってみました。誰もいませんね…(^^;
ず~っと南下して僕のお気に入りの魚村でしばしの休憩。
ところで、小径車のサドルの位置を上げると(これが普通!?)
ペダルを楽に漕げますし下げると脚は辛いのですが、
サドルを下げたときの独特の気分というか、視点が好きです。
こんなことをしていると脚が辛くて走るのもままならないのですが
自転車通学時代のポジションに近いせいか風の匂いさえどこか懐かしく感じます。
そんなことを考えながらヨチヨチ海岸線を走っていると、、、
ふと目の前に幾人もの恐いお兄さん達が屯っているではないですか!
ここは大人しく目を逸らしながら通り抜けようとしたら、
覚えのある赤いデローザが…、そして僕も欲しかった赤いジャージをまとっています。
「あぁ~タクジさん…達だ!」 と、気が付きました、、、(^^;
皆に行き先を訊いたら「ガラガラ山!」とういうことなので、
僕も越前岬へのついでに途中まで付き合わせて頂くことにしました。
ここでMV3での登坂力を試したいのもありましたから。
今日は天気も良いので眺めも素晴らしい。
「春」を感じつつ、そして喘ぎながら皆の後を追いかけてゆきます。
何度とこれを繰り返してから、海岸線へと下ってゆくことにします。
越前岬の灯台前を快走して国道へと下ってゆきました。
その後、国道との出合で皆とお別れです。
「遊んで頂き、本当にありがとうございました」。
再び一人になった僕は梅浦のコンビニでお弁当を食べながら休憩。
その後、糠を経由して健森へと戻るつもりでいましたが、
道口の坂から織田を経由してルートで戻りました。
【走行データ】 Dst 約110㎞