11・7・2 Sat
以前から気になっていたルートを走破すべく鯖江ICに集合して
滋賀県へ。今回のコースは今までの中でも長めのコースなので
時間的な余裕もほしい。ここのコースが良いのか苦しいのかは
行ったことがない僕には分かりませんが楽しみ半分、冒険半分
のつもりでYamaさんにお付き合いいただき、その現状を確かめ
に行ってみました。
滋賀県との県境上の峠へと突き上げる林道の入り口に車を止め
て出発(8:00)です。最初こそは未舗装ですが、すぐに舗装
化された林道に。この林道の中程で登山道が合流するのでその
地点から登山道へとルートを取って尾根上の旧峠を目指しました。
天候は今一つ。雨こそ降ってはいませんが、霧が立ち込め視界
があまりありません。山頂に到着するまでは楽しいXCライドは
お預けです。ひたすら押し歩きや担ぎで標高を稼ぎます。
ようやく山頂に到着(9:44)。小休止して軽く食料を摂りまし
たが程なくしてブトが煩わしいくらいに集まりだしたのでそそ
くさと出発しました。H山頂からは楽しいXCライドの始まりで
す。この先の鞍部まで延々と下ったり登ったりとても楽しい。
これで天候に恵まれていたらどんなにか気分のよいことだろう。
峠に到着(10:23)。ここからしばらくは担ぎの混じる登りです。
たいした登り返しではありませんがコース中では一番の登り返
し区間なのです。辛抱強く登ってゆくと長閑な山道が続きます。
急な坂道以外は概ね乗車で走れますが木の根が昨日からの雨
で滑りやすいのでバランスを崩しやすいです。
とはいえ、この快適で長閑なコースには癒されます。
尾根が広く開けてくるとK岳山頂(11:50) です。ここにきて
次第にガスも消えてきました。休憩後、ここからは基本的に下
り道で、今回のコース中では一番の快適で素敵なところで、快
調に下ってしまうのがもったいない。
どんどん下ってゆきます。途中には福井県側から登山道も合流
してきます。
じゃんじゃん下って行きますよ、そして少し登り、、、。
木々の隙間からチラッと見えるあの輝きは池(12:30)でした。
こんなところに大きな池があるとは、意外で嬉しい。
道なりに下って行こうとしたら倒木があったので脇から避けて行きます。
このコースもあと2㎞ほどを残すのみという辺りで植林帯に
なります。次第に快適な山道からやや気を遣う山道になりま
した。Rメカやホイールに枝やらを巻き込んで何やら異音が…
尾根を乗越す林道に下り立ち今回の山道は終了(13:40)。ここ
からは車が止めてある地点まで戻ることになります。今回はこれ
も僕には楽しみのひとつです。ここら辺りならではの長閑さを感
じる景色が素敵です。
峠に登り詰めれば、あとは車(15:35)までは近いです。出発
時はガスで見えなかった遠景も今は青空に変わっていました。
今回ようやく気になっていたコースを走破することができま
した。前に一度挑戦したものの天候の悪化で退却した事もあ
り、今回無事に走破することができたので嬉しいです。
また「あそこの山道」が二十回目というのと重なってよい節
目にもなったような気がします。Yamaさん、本日はお疲れさ
までした。また、よさげなコースがありましたら是非!
【走行データ】
未計測 Dst 46㎞ くらい
ホント素晴スィ~~~~~~
こんな楽しそうなところあるんですね
でも意外と担ぎ区間も多そう
また機会があったらクロスカントリーも
連れて行って下さい
昨日はありがとうございました。
20回記念、おめでとさ~ん!
計画、立案、運転、案内と、何から何まで
お任せで申し訳ないです(^^ゝ
おかげで、非常に楽しめました。
紅葉の時期にも行ってみたいですね。
またよろしくお願いしますm(__)m
山道走りましょうね~。
最近ロードばかりなのでそろそろMTBも始動しないと・・
いつ動かしたかな?って感じですよf^_^;)
ここは遠いけれど、とても素敵な所なのでtaizoさんも是非どうぞ。機会があればお付き合いしますよ。
ホント、今回は「あたり☆」でした
車での行き帰りの道中が長かったですが、今回、ようやく走ることができて満足です。
紅葉の時期にでも、今度は皆で前夜から行けるといいですね。麓のキャンプ場で焚火でもしながら
また よろしくです。
こちらこそ、よろしくね。
まだ、しんさんとは山道行ってないなぁ
写真で見ていてもとってもいい感じですよ。
紅葉の時期か、落ち葉ふかふかの時期か、(それは走りにくい?)
是非行きたいなぁ(^o^)
刺す虫が居なくなってから・・・(笑)
事前に「あたり」を探して行けば良いのでしょうが、僕の場合、好奇心もその原動力の多くを担っているので どうしてもアタリ、ハズレ等と思ってしまいます(^^;
また、YAMAさん達と機会をみて皆で行きたいですね。