ヤスジロウのdiary ♪

未だみぬ過去を探し求めたい

大猫山から猫又山 2022

2022-10-03 | 山登り

22・10・02 Sun 

今回はⅠ垣さんKちゃんS木さん僕と妻の五人で大猫山から猫又山を
周回するコースを歩いてみました。誰かの27年目の結婚記念日だった
昨日と、明日が制定30年目の登山の日に挟まれた2日の今日は、昨年に
馬場島を発ったあの日から一年が経つのですね。

大賑わいの馬場島の駐車場の光景に驚きながら白萩川沿いの林道を発
って(6:10)大猫山の登山口(6:35)から東芦見尾根の稜線へ。

 

 

 

 

 

・1857辺りは緩慢な地形の中に池塘が点在する景色でした。振り
返れば剱岳の眺めが素敵です。こうして眺めているだけでも満ち
足りる景色がこの先もずっと続くことになりました。

 

 

 

 

剱岳の景色を幾度と眺めながら△2055(10:25)で小休止をして
大猫山へと移動。山の端へと至る筋の数々とさやかな青空の映え
る山際が剱岳の稜線をより魅せてくれています

 

 

 

 

「いつになったら休むんや…」と後方から聞こえてくる声に挫けて
大猫山(10:40)で大休止…💦S木さんがくれたリンゴが疲れた体に、
Ⅰ垣さんがくれたリンゴ味のカリントウが疲れた心に沁みました。
そして僕はちょっぴりの時間 そこで眠りました

 

 

 

 

大猫山から猫又山の分岐手前辺りまでは登山道に藪が被さっていて
足元が見えづらい状態が続き、とてもツライ区間でした。ブナクラ
峠との分岐手前で小休止。剱岳の景色に見入ってしまいます♪

 

 

 

 

休憩後、分岐からちょっと尾根を辿れば猫又山山頂(12:53)です。
後立や剱岳へと連なる北方稜線の景色を満喫し山頂を後にします。

 

 

 

 

分岐から少し下ったところで遅めの昼食を兼ねて大休止です。陽射しは
強くて暑くても、通り抜ける風は昔と変わらず今も秋の清々しさを感じ
させてくれています。そしてここでも 少しだけ眠りました…

 

 

 

 

ブナクラ峠(15:00)に着いたら後はもう谷に沿った道を下って
行くだけです。車に到着(17:13)して馬場島を後にしました。

この一年を振り返ると長いようでとても短く、短いようでとても
長い気がする日々でした。人生もまたかくの如し、なのかな…。
皆さん、今日はどうもありがとうございました。これからも末永
くお付き合いいただけたら幸いです。


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