ヤスジロウのdiary ♪

未だみぬ過去を探し求めたい

横谷川跋渉

2016-10-02 | 山登り

16・10・01 Sat

 

Sさんと二人で北アの山行を計画していましたが 天候が思わしくない
ので日帰りで横谷川の沢登りに行ってきました。
横谷川は美浜町新庄集落を流れる耳川本流へと注ぎ込んでいて、源頭に
は野坂岳や庄部谷山などがあります。秋雨前線の影響の下でも十分に楽
しめそうなグレードの山域を選んで行ってみました。

 

新庄集落の外れに車を停めて横谷川沿いの林道を歩いてまずは庄部谷へ
と入渓(7:20)。沢は小さいながらも小滝が連続して現れて心地よい充
実感が味わえました。 

 

 

 

 

 

藪の無い快適な源頭を自由気ままに詰めてゆきますと庄部谷山の頂上に
到着9:10:10)♪早速、Sさんが豆を挽いて珈琲を淹れてくれました。
この後は庄部谷山の頂上からサルハシ谷に入って甲森谷へと下降してゆ
きます。

 

 

 

 

サルハシ谷と甲森谷との出合には桂の森が広がっています(10:45)。
ここには桂の木が幾つかあるのですが中でもこの桂の木はなかなかの
大きさなのです、画像では判じ難いのですが

 

 

 

 

桂の森から森水屋谷へと入ってゆくとすぐに岩屋を従えた滝の景色が目
に飛び込んできました。快調に谷を辿ってゆき、芦谷山(12:08)という
ところに詰め上がりました。南峰だけだと何となく中途半端な気分なの
で足を延ばして本峰までの小径を辿ってゆくことにします。 

 

 

 

 

初めて来ましたよ、芦谷山に(12:30)♪ここからロクロ谷へと入って
横谷川本流へと下降してゆきました。

 

 

 

 

横谷川本流に下り立てば以後はとっとと巡視路を使って下山の予定だった
のですが以前から本流沿いに整備されていた巡視路も今では荒廃の様相を
呈しているようです。数日前から続いた雨による増水と相まってなかなか
気が抜けません。
 

 

 

 

おおっ、 非日常的な趣といった様相の荒廃した吊り橋がなかなかい
い。せっかくなので渡ってみたよ…面白い。

 

 

 

 

 

よやく堰堤に着きました(14:40)。この堰堤から先は崩壊した林道を辿っ
て車に到着(15:14)。
Sさん、今回もお付き合いいただき誠にありがとうございます。おかげさ
までこうしてブログも更新できました


2 コメント

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こんにちは☆ s さん (ヤスジロウ)
2016-10-05 20:47:43
おかげさまで久しぶりに沢を歩くことができました。
今度は沢の響きのなかで泊まってみたいものです。
お疲れさまでした♪
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お疲れ様でした (s)
2016-10-04 22:48:27
嶺南はこうゆう所も関西圏なのですねぇ。晩秋に稜線でタープ泊も趣があっていいかもですね、鹿多過ぎですが。また宜しくです。
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