21・5・4 Tue
taizoさん、wちゃんの三人で陶石山から大日山へ登ることにしました。
陶石山から小大日山へ続く尾根に登山道があるのを知って、とても登っ
てみたくなったからです。
市谷登山口(6:00)を出発して陶石山を目指します。しかし何というこ
とでしょう、次こそは山頂かなと思うようなピークがつぎつぎと出てき
て二時間近くも歩いたのになかなか山頂に着かないので適当なところで
小休止をしました
小休止後、再び似たような起伏が続く尾根を進んでようやく陶石山(8:48)
に到着しました。2時間50分を要してここに辿り着いたわけですが、さっ
きの小休止でかるく飲食を済ませたのでそのまま高倉~小大日山へと進み
ます。
Wちゃんが差し入れてくれた手作りのお茶味のケーキは
「サイコーに美味かった」です
笹原の高倉を経てよく踏まれた登山道と合流してすぐに小大日山(10:15)
です。久しぶりに訪れた山頂からの眺めが何処となくいい感じですね。
パンと水を補給しつつ、日野山の山容に目を凝らしながらそのひととき
を満喫しました。ここまでくればあと一息で大日山です、ガンバルぞ
あいかわらずの人気ぶりです僕たちが大日山山頂(11:06)に居る間にも
一人またひとりと登山者が登ってきます。山頂からの白山の眺めを満喫した
後、再び小大日山へと戻りました。
小大日山から徳助ノ頭(12:12)間は真砂を起点に歩いたこともあります
が、そのまま尾根筋をたどって高倉山方面へと進む道の方は歩いたこと
がないので楽しみです。
カミキリムシかと思ったら、ベニヒラタムシでしたそう知って写真を撮る
ときのことを思い返すと、いつの間にか知らずに自分の足で踏みつけてしま
ったのか、と思うくらい平たかったです、、、
「千本杉の頭」や「真砂谷の頭」といった初めての地名にワクワクしな
がら高倉山に到着(13:32)。ここからは急な下りルートのなかにユーモ
ア溢れる標識に励まされながら千束川沿いの登山口に到着(14:16)。
ここから車が置いてある市谷の登山口へと歩いて戻ります。そして真砂
の林道をトボトボと歩いていると、後ろから来た大日山からの登山帰り
の親切な夫婦の方が市谷の登山口までtaizoさんを乗せていってくれまし
た。おかで僕たちは市谷まで歩かずにR153手前の広場でtaizoさんの車と
合流して帰ることができました。
歩いた距離 19㎞
禍の御旗を振り上げ煽り立てる人達の価値観の表出と、それを迎合する
民度こそが真の禍であろう。そんなことを思いつつ早一年余りが経った
今日、彼らの厚意の表出が僕の心に沁みるのでした。