ヤスジロウのdiary ♪

未だみぬ過去を探し求めたい

あそこの山道

2009-10-12 | マウンテンバイク

今日は朝寝をしてから山道ライドに出かけました。昨日、フロント
ギアの調子が良くなかったのでUMEDAさんとこで診てまらいました。
おかげで変速の調子も良くなり久しぶりにプジョーと出かけたくなり
ました。
プジョーもあちらこちらとバタバタですが、最近ではなんだかんだ
云いながらも情がうつったように愛おしく感じます。

プジョーのタイヤはブロックタイヤなので自走で楽しめる範囲は随分
と限られてしまいます。かといって・・・車で移動というのも なん
となく心苦しい感じがします。そんなかんだで車で現地へ移動します。

 

 

 

 

 9:50 

さぁ、着きました。車を林道口に駐車して、先ずはここからコンクリ
舗装の林道を登ります。全長は約4.8㎞で、約30分の道程で山頂手前の
電波塔に到着します。いい眺めです、ここの眺めが僕は好きです。
特に夜は最高でしょう\(^^)/

 

 

 10:20 

天気もよいので尚更気持ちよさげな景色です。この辺はMTBでも
気持ちがいいです。しかし、この後山頂へゆくまでの間の道は小
さいけれど梯子場や岩場があり、担ぎでゆかなければなりませんぬ。
ここにきてプジョーの弱点である”担がれ下手”がでました。だま
しながら強引に前進してゆきます。

 

 

 

 10:35

終点から山頂へは10分ちょっとで到着です。しかしながら山頂付近
は乗車どころではありません。道は石や樹木にタイヤが捉まり乗車
では進めません。
抱えながら、はたまた押し歩きしながら下ってゆくと、次第に快適
なトレイルになってゆきます。ついにきましたよ~♪登山者の皆さん
スミマセン、少しばかり走らせて頂きますね。

 

 

 

おお、いい感じです。わずかな距離とはいえ僕的には満足です。
緩~い登りを掻いて上がってゆくとご夫婦の登山者に会いまし
た。笑顔で驚いています。

 

 

このお二人は大垣から来られたそうで、お花の写真を取りながら
のんびりと登られているそうです。とても爽やかな方でした。
このワンちゃんも可愛いですー☆

どこまでも続きそうな道ですが、一旦、急な坂を下って
分岐を過ぎて、この後は鉄塔の立つ見晴らしのよい尾根に
出ます。ここも気持ちがいいです。

 

 

 

気分はイケイケになってきました。背の低い階段の山道も
快適に下ります。そろそろ山道も終わりかなぁ、と思う頃
に尾根の末端の小川に下り立ちました。
やや泥っぽいです、小川を渡り道を探しますがありません、
ない、、ないぞ、、、道がここで切れている。さすがに焦
ります。

 

 


 

周囲を探ると目の前の頭上にはなんとなく人工的な台地がある
ように見えます。
ここは強引に自転車を担ぎ、藪を掴みながら
登ります。高度は30mほどでしょうか、疲れます。

ようやく台地の上につき見回しますが山道らしきものはありま
せん。
仕方がなく小川に沿って上流へと草藪の切れ目を選んで
前進しました。
すると又もや先ほどの小川の上流部に行く手を
阻まれました。
幸いなことに向こうには明らかな造成地が見て
取れます。
これまた強引に草藪の中を担いで進みます。

 

 

 

11:50 

ああ~やっと出ました、、、砕石場です。正しい登山道は途中に
あった鉄塔道の分岐を右に行かなければならなかったようです。
MTBで下ることに夢中になりすぎて 注意が散漫になっていたよ
うです(^^;
 

12:10 

この後は、国道にでて車の回収に向かいました。半日にも満たな
い束の間でしたが、藪漕ぎと担ぎ以外は面白かったです。

                       走行データ  未計測