そして今日は武蔵村山です。
昨年11月から製作に取り掛かっていたロールバックチェアが完成したので、その工場検査へ行って来ました。メインホールの改修の時も来たので、2年ぶり2度目になります。
今回は既存改修ということで、基壇の機構自体はオーバーホールを施して再利用します。利用者のために、椅子を一列(6脚)減らして、幅広のものに交換します。メインホールの椅子とお揃いのデザインで、座り心地も格段に向上しているはずです。また管理者のために、自動起立装置を付加し、制御盤等の設備を更新します。建築を使用するのは利用者ばかりではありません。管理者への配慮が、後の建物の評価に大きく関わってくると思います。どこを向いて設計したのか?どれだけ先を見て設計したのか?そういうことが、20年、30年経った建物の改修をしているとわかってきます。まあ、自分が設計している時は、なかなかわかりませんけどね。
というわけで、来月早々に松本の現場へ搬入されます。