山崎豊子
NOV 1965
新潮文庫
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「やっと山上のホテルに着くと、シーズン・オフのホテルは森閑として人気がなく、部屋へ案内され、ベランダから外を見ると、つい今まで出ていた霧が風に吹かれるような早さで消え、霧の去ったあとに、神戸の街の灯が一望のもとに見下ろせた。」
という本を読みました。一気に5巻まで読破する気力はないので、いろいろな本を間に挟みながら、ようやく4巻まできました。この世界観は圧巻です。相変わらず、人間のいやらしい感じがとてもよく出ています。いつの時代も人間のいやらしさは変わらないわけです。あと、この人の文章はとても好きです。なかなか普段使わない言葉が出てきたりして。「森閑」とか、雰囲気があってよい言葉です。
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