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football smile

the days turn into months and years

PETER SAVILLE REMIX

2020-06-27 | design

1979年にリリースされたJOY DIVISIONのデビューアルバム「Unknown Pleasures」を知っている人は、ユニクロから出ているPETER SAVILLEとのコラボTシャツを見て、どう思うのだろうか?純粋にグラフィックデザインの完成度が評価されてのことだけど、なかなか複雑な気持ちかも知れない。かく言う私もそのひとりである。あのパルサーがプリントされたTシャツが1,500円なのだ。ううむ。しかしとにかく欲しいことに変わりはないわけで、白黒色違い2色を購入。こうなったら、是非ともNEW ORDERにも踏み込んでいただきたい。くすんだ水色の「Movement」デザインなんて、かなりかっこいいと思うのだが。

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横浜51

2020-06-25 | design

最近また横浜方面の仕事が増えてきました。現場やら打合せやらで来ると、やはり寄り道しちゃいますね。自分の日常にはない空間がたくさんあって、街を歩いているだけで気分転換になります。

というわけで、本日のBGM。

真っ白なものは汚したくなる/欅坂46
Technique(Collector's Edition)/New Order
Snow Borne Sorrow/Nine Hourses  

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与野

2020-06-04 | design

与野にあるグループ会社の独身寮の建物調査へ向かうべく、朝から国道463号を自転車で快走する。羽根倉橋を超えて、レッズランドを眺めて、埼玉大学の前を通って、まさに埼玉横断という感じである。片道9kmというから1時間はかからないだろうと思っていたら、40分で到着してしまった。通勤電車に揺られるより、断然快適なワーク・スタイルだなあと思う。

築30年の建物を今後どうするか?補修しながら使い続けるのか?大胆なリノベーションを行うのか?あるいは、撤去して建て替えるのか?答えはいくつか想像できる。現地調査とヒアリングによって、最適な回答を導き出さなければならない。「こうしてください!」と依頼される仕事に比べて、「どういたらいいでしょう?」と依頼される仕事は難しい。難しいけど、そこに面白さがある。おそらくは、それが企画計画部が担うべき仕事の本質であるような気がしている。

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FTM5

2020-03-27 | design

現場は着々と進んで行きます。山留め工事が始まりました。親杭を打って横矢板をはめ込むという一般的な仮設工法です。既存建物ギリギリに設置するため、その影響が懸念されましたが、さすがそのあたりは施工者さんの腕の見せどころということで、上手く納めてくれました。各々が与えられた仕事をきちんとやり遂げる。建物を創り上げるということは、結局のところその積み重ねでしかないわけです。

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FTM4

2020-03-10 | design

どしゃ降りの中、現場にテントが張られて地鎮祭が行われました。なぜかこういうセレモニーの時は、天気が崩れることが多いような気がします。会社の偉い人達が、邪気をたくさん引き連れてくるからではないかと、実は本気で思っています(笑)。地鎮祭が滞りなく終了した後、縄張りの立会検査を行いました。いずれも、どしゃ降りの日にすることではない!ということがよくわかりました。

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FTM3

2020-02-28 | design

仮囲いが賑やかになってきました。ここの現場代理人さんはとてもできる人で、同じ敷地内で働く発注者さんのために、パースや工程表を掲示してくれました。それから設計事務所さんの看板も一緒に作りますから、データをくださいと言われました。施工者である自分たちのことばかりではなく、発注者や設計・監理者への気配りも忘れない。その姿勢は見習いたいものです。

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FTM2

2020-02-14 | design

いつものバス停で降りたら、景色が変わっていました。というわけで、解体撤去工事が順調に進捗しています。設計をする上で、スケール感というのはとても大切なものですが、想像以上に広いなあという印象です。解体してみないとわからないこともたくさんあります。今回も駐車場のアスファルト舗装を剥いだら、土間コンクリートが出現しました。まだまだ何が起こるかわからない。工事は始まったばかりです。

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渋川30

2020-02-13 | design

また渋川の現場です。検査合格 💮

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FTM1

2020-01-30 | design

昨年より設計を進めてきた平塚の工場ですが、いよいよ既存施設の解体撤去工事に着手します。KSDの実績が評価されてご指名を受けたプロジェクトなので、絶対成功させなければなりません。プレッシャーがハンパないです(笑)。でも、そういうプレッシャーを受けて仕事ができるというのは、幸せなことなのだと思って頑張るしかないですね。歳を取るにつれて、現場での役割も変わってきています。今回はそういう自覚を持って挑みたいと思います。

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KSD89

2020-01-24 | design



10年前に設計した工場ですが、竣工して8年が経ちました。その間、古い既存工場の改修をしたりと、クライアント様とは良好な関係が続いています。この度、中長期リニューアル計画を策定してほしいとの依頼を受けて、早速現地調査を実施しました。実家の近所だし、通っていた小中学校はすぐそこだし、親父の墓は道を挟んだ向かい側にあるし、ずっと見続けてきた建物ですが、改めてじっくり眺めてみると、なかなかカッコイイ工場ではないかと思いました(笑)。まあ、少なくとも自分の好きなデザインが、きちんと形になっていることは確かです。全てを自分でやり遂げたという達成感と充実感、そして何より自分の仕事に対して自信がついたような気がしました。そんな気持ちを忘れないように、エビさんが撮影してくれたモノクロの竣工写真は、今でも部屋に額装されて飾られています。

この工場が完成した時、特に見学会は開催しませんでしたが、ぜひ見たいと言ってくれた人が二人だけいました。一人はパースを描いてくれたケンタロウさんで、もう一人はキクケンさんです。二人とも駅からバスに乗って、遠路遥々見に来てくれました。物好きな人がいるものだと感心する一方で、なんかとても嬉しかったことを覚えています。時は流れて、今回は今一緒に工場の設計をしている後輩に見てもらいました。彼は自分より100倍くらい優秀なので、あまり参考にならなかったかも知れませんが、当時の私がどんな気持ちで設計をしていたのか、それを伝えられたらいいなあと思ったからです。そして今設計している工場が完成した時、自分と同じように達成感と充実感、そして自信を得られるといいなあと思います。まあ、彼は余裕でもっとカッコイイ工場を創っちゃうんだろうけどね。

コメント (2)
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