教育のヒント by 本間勇人

身近な葛藤から世界の紛争まで、問題解決する創造的才能者が生まれる学びを探して

「アリス・イン・ワンダーランド」が誘うもの

2010-03-28 08:48:33 | 文化・芸術
公開後3日間の全米興行収入で、あの「アバター」を超えた大ヒット作が現れた。来月、日本で公開されるティム・バートン監督、ジョニー・デップ出演の「アリス・イン・ワンダーランド」は、「アバター」と同様、3D(立体)映像が魅力の幻想的な作品だ。全米では公開後約2週間で興収2億6580万ドル(約240億円)を達成したが、日本でも前売り券が異例の売れ行きとなっている。2010年3月26日7時56分配信 産経新聞

オフィシャルサイトの予告を見るだけでも

☆やはり救世主を望む今の世であることがわかる・・・。

☆この世の中にはない不思議の国と言いながらも

☆今の世の中そのものである。

☆異界をつくることで、自分たちの世界とは関係ないようで

☆実は自分たちを語っている。

☆このショートした感覚が何とも言えないということか・・・。

☆ウォルト・ディズニー・ジャパンの広報担当の高橋良太さんは

☆映画館に行くことが、ディズニーランドに行くことと同じである

☆という価値の転換を創りたいという趣旨のことをどこかで

☆言っていた。

☆しかし、どのみちこの世にはない世界という設定は同じでは?

☆リアルか3Dかの違いは、五感にとってはたしかに違う。

☆しかし、実はバーチャルとは、リアルでもメディアの中でも起こり得る世界。

☆この世の中にない世界をつくるのは脳のバーチャル感。

☆その刺激の仕方が変わってきたということ。

☆マトリックスの世界になってきたということか・・・。

☆しかし、不思議なことに救世主という設定が

☆バーチャル感を誘うのは共通している・・・。

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