朝日新聞(2006年02月07日15時28分)
によると
「経済学者であり、平和・軍縮から環境問題まで
幅広い言論活動でも知られる、元一橋大学長で
元朝日新聞論説顧問の都留重人(つる・しげと)さんが
5日午前1時42分、呼吸不全で死去。」
ショックである。
多くの著書を残された方である。
私が読んだのは都留重人さんの訳された
ジョン・K・ガルブレイスの
『不確実性の時代』(TBSブリタニカ, 1978年)
だけであるが、
大学時代に読んだこの本のビジョンや発想は
今も影響されている。
都留重人さんは、その重要な媒介者であった。
私だけではなく、日本の経済に影響を与えた
数少ない知識人であったと思う。
お会いしたことはないが、
心からおくやみ申し上げたい。
によると
「経済学者であり、平和・軍縮から環境問題まで
幅広い言論活動でも知られる、元一橋大学長で
元朝日新聞論説顧問の都留重人(つる・しげと)さんが
5日午前1時42分、呼吸不全で死去。」
ショックである。
多くの著書を残された方である。
私が読んだのは都留重人さんの訳された
ジョン・K・ガルブレイスの
『不確実性の時代』(TBSブリタニカ, 1978年)
だけであるが、
大学時代に読んだこの本のビジョンや発想は
今も影響されている。
都留重人さんは、その重要な媒介者であった。
私だけではなく、日本の経済に影響を与えた
数少ない知識人であったと思う。
お会いしたことはないが、
心からおくやみ申し上げたい。