教育のヒント by 本間勇人

身近な葛藤から世界の紛争まで、問題解決する創造的才能者が生まれる学びを探して

国家とは何かを考えるヒント

2010-05-20 06:15:33 | 
“外国人参政権”で日本がなくなる日 (別冊宝島 ノンフィクション) (別冊宝島 ノンフィクション)

宝島社

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☆EU諸国の政治と経済の混迷、

☆アジアの政治と経済の混迷、

☆もちろんアメリカも。

☆グローバリゼーションのもたらす

☆ボーダレスやフラット化の

☆問題性が、外国人参政権問題で

☆明かになる。

☆日本固有の文化の喪失の過程。

☆領土がいかにして奪取されて行くのかその過程。

☆治安悪化の過程。

☆外国人参政権による憲法のなし崩し的機能不全の過程。

☆国家の三要素、領土、国民、主権が、崩れていく過程・・・。

☆しかし、なぜそのような過程を歩んでいくことになるのだろうか。

☆この過程は、相当お金がかかるから、よほど日本国家に魅力がなければならない。

☆それなのに、この過程は日本国家や固有の文化を終わりに導く。

☆それでは、意味がない。

☆功利主義的な計算で行われたとしても、これでは何の利益もない。

☆江戸幕府が開国を押し進める過程で、攘夷の動きが生まれた。

☆外国人参政権導入への反論は、当然生まれてくるだろう。

☆しかし、外国人参政権は、人間の開放の第一歩であるかもしれない。

☆人間は国民としてまず生まれるのが、近代国家である。

☆しかし、どこかで人間として生きていかねばならないときが

☆来ているのかもしれない。

☆いずれにしても、監視でも、管理でも、操作でも

☆支配でもない正当で信頼のあるルールとは何か。

☆正義を成立させるルールの構造議論が重要だ。

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