2018年7月第2週チャート

貿易戦争がひとまず小康となったのに乗じて、
ショートポジションの買い戻しとテクニカルな円売りドル買い。
スペックが相場を作ったという印象である。

米金利が低下しているのにドルが対円で上昇しているから
何とも奇妙な現象であるが、その「持続力」を見ていれば
正体は分かるだろう。（米金利の長短逆転は刻々と近付いている）

輸出関連とインデックスがバラついている東証は、
今のところサマーラリーではなく買い戻しの範囲内である。


あまり高揚感のないドル上昇、金利にもCPIにも連動していない


ユーロはまた対ドルで反落、レンジ内での動きが続きそう


ポンドはドルに釣られて上昇、英経済には打撃を与えそうな。。


（以上のチャートはZAI）

森精機の反発力の弱さが気になる、チャート上は貿易戦争継続中


8698は矢張り一時的な高値に終わりそうな気配、誤りを認めないスルガは続落か


（以上のチャートはYahoo）