みんなの心にも投資 … ソーシャルインベスター(社会投資家)への道

個人投資家の”いとすぎ ”が為替・株式投資を通じた社会貢献に挑戦します。すべてのステークホルダーに良い成果を!

ユーロ圏が日本化(Japanize)の泥沼へ - デフォルトしなければギリシャ国債に投資不可能

2011-07-10 | 注目投資対象・株価の推移
           ↑ USD/JPY(infoseek)雇用指標悪化で80円台に逆戻り

ユーロ圏がまっしぐらに「失われた10年」に向けて進んでいる。

EUが自らの財政規律と自浄能力の欠如から目を背け、
危機の原因が格付け会社にあると自己洗脳を始めた。
確実にEUは高い代償を払うことになるだろう。

これは90年代後半からの日本経済の停滞期を特徴づける、
「自己改革力の低さ」「外部者への敵意と責任転嫁」
と完全に一致する。

ただ日本と違う点もあり、
非効率な公共事業とバラマキ福祉による巨額政府債務がなく
日本ほどの破滅的な生産年齢人口減少もなく、
EU圏の拡大が続いていることから、
日本ほどの深刻な転落はないだろう。


さてマーケットですが……

「香港は回復しているのかどうかよく分からない。
 東証はNYが伸びても香港が伸びても恩恵を受ける
 悪くないポジションにあると言える」

「今は秋冬の収穫に向けて種蒔きの時期だ」

「先週は、今年の年末に回顧した際に「最高の投資機会だった」
 として思い起こされることになるだろう」

と先週書いた通りの展開となりました。
(しつこいようですが只の偶然ですので)


「香港も大きく下げており、アメリカ経済の影響度の大きさと
 デカップリングの難しさが改めて浮かび上がっている。
 暫くはDAXの方がましかもしれない」

「米経済の回復ペースが鈍化しているのは間違いありませんが
 当ウェブログで書いたように大勢は上です。それは揺らぎません。
 問題はどの地域、どの企業、どのセクターの回復が早いかです」

との見方は先週に引き続き変わりません。


今週も以下の見通しを維持します。

第2のギリシャショックが接近しています。
 問題はいつ、どの程度の変動が生じるかです。
 中印も東証も当然ながらその余波を受けるでしょう」

「下放れのリスクが残っています。
 105円割れの可能性を考慮すべきです」

ゴールドに関しては「警戒すべき水準」との判断を維持します。
FRBの利上げ観測で完全に相場が終わるでしょう
バブルは崩壊する寸前に大きく上昇して人を幻惑することが多い。

「ゴールドは高値波乱です。素人は手出し無用

「ゴールドが1400ドル台で苦戦しています。
 ここから中長期のポジションはくれぐれも注意。
 寧ろ今年中に売り時が来ると考えた方が良い」


↓ EUR/JPY(infoseek)上値を切り下げつつある。



先週、「依然として前途多難、ユーロは蛇行を続けるでしょう」と
書いた通りの展開ですが、今度は米経済までも蛇行し始めました。

但し、ギリシャのような「不良債権」を持たず
人口構造も若いアメリカの方が回復が早いでしょう。


ドル下落、弱い米雇用統計で超低金利長期化の観測強まる(reuters)
http://jp.reuters.com/article/topNews/idJPJAPAN-22116720110708

”8日のニューヨーク外国為替市場ではドルが円、スイスフラン、ポンドに対して下
 落。この日発表された6月の米雇用統計が予想以上に弱い内容となり、連邦準備理
 事会(FRB)が来年にかけて政策金利を据え置くとの観測が強まった。

 来週の外為市場は、雇用統計の影響が残るとみられ、米連邦債務上限の引き上げを
 巡る与野党の協議で明確な進展の兆しがないことから、ドルは下落基調となる公算
 が大きい。
 この日発表された6月の雇用統計は、非農業部門雇用者数が前月比1万8000人
 増と市場予想の9万人増を大きく下回った。増加数は9カ月ぶり低水準となり、米
 経済が下半期に盛り返すとの期待に冷や水を浴びせる結果となった。

 ユーロ/ドルは前営業日比0.8%安の1.4244ドル。ロイター・データで一時
 1.4204ドルの安値をつけた後、値を戻した。トレーダーによると、1.42ド
 ルに向かって大きく値を下げたことで、短期の買いが入った。
 ユーロ/ドルは週間ベースでは2%下落し、6月12日以来最大の下落率となった
 ドル/円は0.2%下落。
 ロイター・データで、ユーロ/ドルの1カ月物リスクリバーサルはこの日、マイナ
 ス2.825となった。バイアスは、ユーロのプット、ドルのコールに傾いており、
 投資家がユーロは上昇するよりも下落するとみていることが示唆されている
 ただ、リスクリバーサルは数週間前、マイナス3.4と、2010年6月以来の低
 水準となっていたことから、ユーロに対する弱気な見方は幾分反転しているもよう。”

 → 「市場心理が急転すればすぐにユーロは崩れるでしょう」
   「ECB理事会で材料出尽くしとなる可能性もかなり高い」
   と書きましたが、完璧に予想通りです。

   ドルは80円台へ逆戻りですが下方向のモメンタムは弱く、
   ダウも意外に下がっていません。


焦点:ギリシャ国債への長期投資再開にはデフォルトが不可避(reuters)
http://www.asahi.com/business/news/reuters/RTR201107060051.html

”ギリシャ危機から距離を置いている長期投資家が同国国債への投資を再開するには、
 現在の国債保有者が多額の損失を被り、同国債務が持続可能な水準に減少すること
 が必至だ。
 ギリシャは依然としていずれ債務不履行(デフォルト)になると予想されている。
 ここ2年でギリシャ国債を処分した投資家にとって、デフォルトが遅くなればなる
 ほど、投資の再開がそれだけ遅れる
ことになる。
 現在協議されているギリシャ向け追加支援(第2次支援)は、ユーロ圏の銀行に最
 終的な損失に備えさせ、他国への影響波及を阻止するための方策にすぎないとみら
 れている。ギリシャ支援の条件である経済の構造改革は、国民の反発も強いことか
 ら、現実には実行は厳しいだろう。

 インベステック・アセット・マネジメントのラッセル・シルバーストン氏は「経済
 改革に成功し、銀行セクターが自力で資金を賄えるようになれば、(ギリシャ国債
 を)買う。ただ、今後5年のうちにこうしたことが起きるとは思わない。その前に、
 デフォルトが必要だ」
と述べた。
 ギリシャのベニゼロス財務相は4日、ロイターに対し、2014年半ばの市場復帰
 を目指すと表明した。ただ市場では、大胆な再編で債務が持続可能な水準に減少す
 るまでは、市場復帰は不可能とみられている。
 ロベコ・グループのコマ・バン・トリト氏は「ギリシャにとっては、一からやり直
 すことが、唯一の解決策になる」との見方を示している。
 ギリシャ債務の自発的ロールオーバーに関する仏案が支持を集めるなか、インベス
 テックのシルバーストン氏は「最初のデフォルト」が近いと指摘。しかしそれでも
 ギリシャの支払い能力の問題は解決されない。
   <ヘアカットに加え、財政改善が喫緊の課題>
 ギリシャの債務が2011年国内総生産(GDP)の1.6倍に上ると見込まれる
 なか、エコノミストは、債務を現行水準に維持するだけでも、基礎的財政収支(プ
 ライマリーバランス)の黒字がGDPの5%程度になる必要がある、とみている。
 昨年はGDP比5%の赤字だった。
 ギリシャ債務のGDP比が166%で頭打ちになることを前提に、エボリューショ
 ン・セキュリティーズが行った試算によると、この比率を欧州連合(EU)のマー
 ストリヒト条約で合意した上限の60%に抑えるためには、およそ64%のヘアカ
 ット(債務減免)が必要だという。

 ウニクレディトによると、ギリシャ国債の利回り曲線には、平均で50%のヘアカ
 ットが完全に織り込まれている。しかし、信頼感回復の前に、債券保有者に損失を
 押し付けても、投資再開にはつながらない。
 インベステックのシルバーストン氏は、ギリシャ国債の購入を再開する条件として、
 ヘアカット以外に、基礎的財政収支の黒字が数四半期にわたり、民営化収入に寄ら
 ず持続的に達成されること、を挙げている。
 スタンダード・ライフ・インベストメンツのジャック・ケリー氏は「大規模なヘア
 カットの問題点は、その後のギリシャ国債の購入に際し、投資家が依然として非常
 に高いプレミアムを要求することだ。過去の事例を見ると、ヘアカットが一度で済
 むことは少ない
」と指摘した。
   <ギリシャ国債利回りは依然高水準>
 120億ユーロの第5弾融資でギリシャのデフォルトが当面回避されたことで、一
 部国債の利回りは200ベーシスポイント(bp)低下した。ただそれでも2年債
 利回りは27%超、10年債は16%と、非常に高い水準であり、ギリシャ国債を
 買っているのは短期投資家のみだ
。〔以下略〕”

 → ギリシャ問題は完全に暗礁に乗り上げ、
   あと3年は根本的解決が不可能であると思われます。

   EU主要国がギリシャへ不断に圧力をかけ続け、
   景況回復してドイツ国民が満足したところでヘアカット。
   ユーロ圏からの追放をちらつかせて交渉するという
   気の遠くなるような手間が必要になります。


ユーロ/ドル反発、ECB総裁のポルトガル国債めぐる発言で(asahi.com)
http://www.asahi.com/business/news/reuters/RTR201107080019.html

”7日のニューヨーク外国為替市場ではユーロが対ドルで3日ぶりに反発。欧州中央
 銀行(ECB)のトリシェ総裁がポルトガル国債に対する最低格付け基準の適用を
 見合わせる方針を示し、欧州債務危機への懸念が和らいだ。
 ECBはこの日の理事会で、政策金利を25ベーシスポイント(bp)引き上げ1.
 50%とすることを決定した。
 トリシェ総裁は、ポルトガル国債について、ECBの資金供給オペの担保として受
 け入れる際に適用する最低信用格付け基準の適用を停止する方針を示した。
 ウェルズ・ファーゴの通貨ストラテジスト、バシリ・セレブリアコフ氏は「ポルト
 ガル国債の格下げを受けた対応だが、ECBが柔軟な態度を維持していることを示
 している」とし、現在も続いているギリシャ国債のロールオーバー(借り換え)を
 めぐる協議に対して重要な意味をもつ可能性があるとの見方を示した。
 トリシェ総裁は理事会後の記者会見で、「強い警戒(strong vigilance)」という
 言葉は使わなかったものの、物価安定への上振れリスクに関するすべての動向を引
 き続き非常に注意深く監視する(monitor very closely)と述べ、向こう数カ月に
 追加利上げがある可能性を示唆した。

 終盤、ユーロ/ドルは0.3%高の1.4352ドルとなった。ECB総裁会見開始
 直後に1.4219ドルの安値をつけた。
 ドル/円は0.4%高の81.20円。
 ユーロは対スイスフランで0.9%高の1.2120スイスフランとなった。
 ドルは対スイスフランで0.6%高の0.8445スイスフラン。
 GFTフォレックスの通貨調査部門ディレクター、ボリス・ショロスバーグ氏は、
 「ECB総裁が綱渡りを試みていることは明らかだ」と指摘。ECBは、実質金利
 がマイナスになっているユーロ圏中心国に対して金融政策の正常化を目指すと同時
 に、債務問題を抱える周辺国には引き続き流動性を供給していると話した。
 5日にムーディーズ・インベスターズ・サービスがポルトガル国債を4段階引き下
 げ、投機的等級としたことを受け、投資家は同国債に厳しい目を向けている。

 この日発表された米経済指標は、6月のADP全米雇用報告で民間部門雇用者数が
 15万7000人増と、市場予想の6万8000人増を大幅に上回ったほか、週間
 新規失業保険申請件数が前週から予想を超えて減少した。これら指標を受けて、米
 経済が下半期に上向くとの見方が強まった。
 シティFXのG10ストラテジスト、アンドリュー・コックス氏は、経済指標はリ
 スクオントレードを回復させる内容と指摘。8日発表予定の米雇用統計の雇用者数
 の上方修正が予想されると述べた。
 ADP全米雇用報告発表前の市場予想では、6月の米非農業部門雇用者数が9万人
 増加するとみられていた。ADP雇用報告を受けて、BNPパリバなど一部エコノ
 ミストは雇用統計予想を引き上げた。


 → 今となっては愚かしいことですが
   木曜日には奇妙な楽観が漂っていました。

   気の毒なBNPパリバは市況に振り回される
   素人投資家のような醜態を見せています。

   楽観派は無視していましたが
   ポルトガル国債格下げの件は悪影響の波及に注意。

    ◇     ◇     ◇     ◇

注目銘柄。
ゴールドマンが不動産関連で強気に転じ、東京建物が急騰しました。

 丸紅(東証一部 8002) 404 → 437 / 453 → 587 / 450 → 587
             542 → 608 / 494 → 577 / 540 → 577
             541

 三菱商事(東証一部 8058) 1,970

 エルピーダメモリ(東証一部 6665) 1,048 / 920

 ユナイテッドアローズ(東証一部 7606) 1,044 → 1,215
                     1,087 → 1,284
                     1,146 → 1,526

 東京建物(東証一部 8804) 298

 マツダ(東証一部 7261)  232 / 178
               201 → 238

 竹内製作所(JASDAQ 6432) 873 → 1,011

 タカラレーベン(東証一部 8897) 458 → 472
                  544

 昭和シェル石油(東証一部 5002) 987 → 1059 / 966
                  716 → 723 / 688

一方でGSはエルピーダの目標株価を引き下げています。
DRAMの価格低迷のためでしょうが、寧ろこうした時が好機だと思う。

↓ 東京建物 8804(infoseek)


ギリシャ格付け、停止措置も=デフォルト回避へ検討―大手3社に対抗・EU(時事通信)
http://www.jiji.com/jc/c?g=int_date1&k=2011070800089

”【ブリュッセル時事】欧州連合(EU)は、国債の信用力を巡り格付け会社の評価
 が過度に重視されているとして、米スタンダード・アンド・プアーズ(S&P)な
 ど格付け大手3社の影響力を低下させる仕組みづくりに本格着手した。EU筋が7
 日、明らかにした。
 財政難に陥り、外部支援に頼っているギリシャやポルトガルに対する格付けを一時
 停止させる措置の必要性などを、近くEU財務相理事会で議論する。ギリシャがデ
 フォルト(債務不履行)に陥る事態を何としても避けたいEUが、なりふり構わず
 対抗策を講じ始めた形だ。

 EUでは、ユーロ圏の財政危機について、ギリシャ国債などを格下げした大手3社
 に原因の一端があるとの見方が根強い
。同国の再建を着実に進める上でも、格付け
 会社の評価に翻弄(ほんろう)される現状を打破する必要があると判断した。
 2008年の金融危機後、EUは格付け会社に監督当局への登録を義務付けており、
 規則違反に対しては罰則を科せる体制が整っている。
 EU欧州委員会は目下、(1)信用リスクの自主管理を銀行に義務付け、格付け会社へ
 の依存を弱める(2)公立の格付け機関を設立し、大手の寡占を阻止する―案を検討。
 危機国の格付け停止措置や、格付けの判断材料の開示なども視野に入れている。
 正式提案は今秋の予定。”

 → これは今週最も恐ろしい報道です。
   EUは問題の本質から目を背け、
   困難な自己革新ではなく安易な責任転嫁に誘惑されている。

   これはかつての日本が「失われた10年」に突入する時期と
   発想や自己認識において酷似している!!

『会社四季報 夏号』2011年 07月号


    ◇      ◇     ◇     ◇

  【 いとすぎの為替ポジション 】

ユーロを116円半ばから2度ショート。
ともに115円台で買戻しました。

ドルも重くなる81円手前で決済したので、現在ポジションなし。

    現在 > 114.89 ユーロ/円(損益119%)← 今年の損益率
         80.60 米ドル/円

 ◎ 2010年の損益率(手数料等除外)> 147%
 ◎ 2008年秋~09年末の損益率(手数料等除外)> 353%

  ▼ ポジション解消済み
 2010/06/18 80.14 USD/JPY Lev ×1.5
 2010/07/07 116.59 EUR/JPY Lev ×1.5 (ショート)
 2010/07/01 116.53 EUR/JPY Lev ×1.5 (ショート)
 2010/05/26 114.70 EUR/JPY Lev ×1.5
 2010/05/06 80.14 USD/JPY Lev ×1.5
 2010/03/22 114.97 EUR/JPY Lev ×1.5 (ショート)
 2010/04/27 81.64 USD/JPY Lev ×1.5
 2010/05/06 117.35 EUR/JPY Lev ×1.5
 2010/04/19 118.08 EUR/JPY Lev ×1.5
 2010/04/15 119.82 EUR/JPY Lev ×1.5
 2010/03/31 117.55 EUR/JPY Lev ×1.5
 2010/05/03 87.43 AUD/JPY Lev ×3.0
 2010/03/31 85.75 AUD/JPY Lev ×1.5 (ショート)
 2010/03/25 81.42 USD/JPY Lev ×1.5
 2010/03/17 127.12 GBP/JPY Lev ×1.5
 2010/01/06 108.40 EUR/JPY Lev ×1.5 (ショート)
 2010/09/10 77.52 AUD/JPY Lev ×1.5 (ショート)
 2010/03/01 133.60 GBP/JPY Lev ×1.5 (ショート)
 2010/02/10 82.65 USD/JPY Lev ×1.5 (ショート)
 2010/02/03 111.36 EUR/JPY Lev ×1.5
 2010/01/27 82.87 USD/JPY Lev ×1.5 (ショート)
 2010/01/21 112.38 EUR/JPY Lev ×1.5
 2010/01/14 110.19 EUR/JPY Lev ×1.5 (ショート)
 2010/12/29 107.80 EUR/JPY Lev ×1.5
 2010/12/23 83.12 USD/JPY Lev ×1.5 (ショート)
 2010/12/08 84.10 USD/JPY Lev ×1.5 (ショート)
 2010/11/26 111.24 EUR/JPY Lev ×1.5 (ショート)
 2010/11/15 113.30 EUR/JPY Lev ×1.5 (ショート)
 2010/11/04 115.10 EUR/JPY Lev ×1.5 (ショート)
 2010/09/16 79.57 AUD/JPY Lev ×1.5 (ショート)
 2010/09/24 112.68 EUR/JPY Lev ×1.5
 2010/07/15 76.20 AUD/JPY Lev ×1.5 (ショート)
 2010/06/29 77.09 AUD/JPY Lev ×1.5 (ショート)
 2010/06/17 78.07 AUD/JPY Lev ×1.5 (ショート)
 2010/06/04 78.18 AUD/JPY Lev ×1.5 (ショート)
 2009/07/22 76.77 AUD/JPY Lev ×1.5 (ショート)
 2010/04/21 86.74 AUD/JPY Lev ×1.5 (ショート)
 2010/04/23 86.88 AUD/JPY Lev ×3.0
 2010/04/13 86.28 AUD/JPY Lev ×1.5 (ショート)
 2010/04/01 86.40 AUD/JPY Lev ×1.5 (ショート)
 2009/10/29 83.08 AUD/JPY Lev ×1.5
 2009/10/29 82.75 AUD/JPY Lev ×1.5
 2010/03/04 80.12 AUD/JPY Lev ×1.5
 2010/02/16 81.15 AUD/JPY Lev ×1.5
 2009/11/04 81.01 AUD/JPY Lev ×1.5 (ショート)
 2010/01/29 80.01 AUD/JPY Lev ×1.5 (ショート)
 2009/12/11 81.38 AUD/JPY Lev ×1.5 (ショート)
 2010/01/06 84.86 AUD/JPY Lev ×1.5 (ショート)

 …以下省略…


「資源国通貨は底打ちしました。
 豪中銀は政策金利を引き上げ始めており、
 豪ドルは緩やかな上昇トレンドに入っています」

中長期的な見通しは変更しません。

「90円から78円のレンジ圏を想定」

豪ドルに割安感が出つつあります。
下方向の圧力が続いていますが好機が来るかも。

「豪ドルは急落を待つ状況」

ユーロ円は戻り売りし易い状況。
遠からず113円を割込む可能性が高まっている。
ドル円は80円から反発中だが上値が重い。

※ くれぐれも投資家各位で御判断下さい。
※ このウェブログを参考とし、めでたく投資収益を得られた方は、
  収益への課税分を社会に貢献する組織・団体に寄付して下さい。
  (当ウェブログの こちらのカテゴリーも御覧下さい。)
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